「あくびコミュニケーションズ」の元社長・遠山和久(39)と元事業部長・佐竹雅哉(43)が1万2000人の顧客口座から総額5億円以上を不正に引き落とす。顔画像と不正の数々

この記事を読むのに必要な時間は約 8 分です。

 

架空の通信利用料名目で顧客口座から2・8億円引き落とした通信会社元社長ら逮捕

 

架空の通信利用料の名目で、顧客口座から計約2億8500万円を無断で引き落としたとして、警視庁は14日、通信・電力小売会社「あくびコミュニケーションズ」(東京都渋谷区、破産手続き中)元社長遠山和久(39)(目黒区)、元事業部長佐竹雅哉(43)(埼玉県越谷市)両容疑者を電子計算機使用詐欺容疑で逮捕しました。

 

約1万2000人の顧客口座から、総額5億円以上を不正に引き落としたとみられています。

 

読売新聞オンラインから引用

 

2020年2月に破産申請

 

「あくびコーポレーション」のHPによると

 

破産手続開始のお知らせ

令和2年2月28日
あくびコミュニケーションズ株式会社
破産管財人 弁護士 佐長(さいき)功

 

当職は、あくびコミュニケーションズ株式会社(以下「あくびコミュニケーションズ」といいます)の破産管財人です。

 

あくびコミュニケーションズは、令和2年2月28日に東京地方裁判所(民事第20部)より破産手続開始決定(東京地方裁判所令和2年(フ)第1351号事件)を受け、同決定により当職が破産管財人に任命されました。これにより、同社の財産の管理及び処分に関する権限は当職に専属することとなると共に、お客様と同社との間の各種サービスの提供に関する契約の解消及び同契約に基づく代金の請求についても、当職の職責に属することとなりましたので、まずもってご連絡申し上げます。

 

さて、あくびコミュニケーションズは、お客様に対して、「AKUBIでんき」の名称で電気の供給を、「AKUBI」及び「AKUBI NET」の名称でインターネット接続サービスの提供を、「AKUBI Mobile」の名称で携帯端末向けのMVNOサービスの提供をしております。しかしながら、今回の破産手続の開始に伴って、これらのサービスの提供を継続することが困難となり、早ければ3月末ころには、電気の供給・インターネット接続サービス・通信サービスの提供が停止となることが見込まれます。

 

このため、お客様には、新たな小売電気事業者、インターネット接続サービス提供業者、通信サービス事業者への変更をお願いすることとなりますが、これらの変更にはお客様毎に固有の情報(お客様番号・ID等)が必要となります。これらの情報及び変更の手続については、近日中に、お客様毎に郵便にてご通知を差し上げる予定です。つきましては、当職からの通知をお待ち頂きたくお願い申し上げます(当職から郵送する通知に先立って変更手続をご希望のお客様については、後記の破産管財人問合せセンターまでお電話をいただきたく存じます)。

 

なお、当社の関連会社の株式会社カステラも破産手続開始決定を受けました。

 

あくびコミュニケーションズへの破産手続の開始により、お客様にはご不便・ご迷惑をお掛けしますが、ご理解の上、ご協力賜りたくお願い申し上げます。本通知について、お問い合わせ・ご質問等がある場合には、下記までご連絡をいただきたくお願い申し上げます。

 


あくびコミュニケーションズ破産管財人問合せセンター
電話0120-941-916 受電時間 月曜日~金曜日 午前10時~午後6時
(回線数が限られておりますので、話し中の場合には再度お掛け直し下さい。)

 

おそらく電話はパンク状態だと思います。

 

もし、不審な引き落としがあったら警察に相談しましょう。

 

遠山和久の顔画像

 

遠山容疑者の顔画像です。

 

参照:ブロックプレイヤーズ株式会社

 

この時に遠山容疑者は「一番大事にしているのは人財の成長です」と語っています。

 

「一番大事にしているのは金」の間違いでしょう。

 

佐竹雅哉容疑者の顔画像

 

あくびコミュニケーションズ株式会社で、破産寸前の2020年1月から代表取締役に佐竹雅哉が就任しています。

 

顔画像は見つかりません。

 

ニュースでは、「元事業部長」となっていますから実質的には社長として働いていなかったのかもしれません。

 

あくびコミュニケーションズ株式会社の不正取引の数々

 

 

 

 

すでに昨年から不正な引き落としははじまっていたようです。

 

無理矢理、インターネット契約をさせる、無理矢理、電気を売った挙句に契約者の個人情報から勝手にお金を引き落とし、取引先への支払いや会社の運転資金、自分たちの利益にする・・・まったくの詐欺集団です。