「めむろかしわ保育園」で1歳9か月の男児がパンを喉につまらせ集中治療室へ。事故の原因は

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北海道・芽室町の「めむろかしわ保育園」で園児がパンをのどに詰まらせ重体に

 

北海道・芽室町の「めむろかしわ保育園」で6月、1歳9か月の男児がパンが気管に入ってのどをつまらせ一時心肺停止になっていたことがわかりました。

 

 芽室町の「めむろかしわ保育園」などによりますと、6月15日に園で預かっていた1歳9か月の男児が給食中にコッペパンを食べていたところ、パンが気管に入りのどをつまらせました。

 

男児は心肺停止の状態で病院に搬送され、現在も集中治療室で治療が続けられています。

 

参照:STVニュース

 

北海道・芽室町の「めむろかしわ保育園」で6月、1歳9か月の男児がパンが気管に入ってのどをつまらせ一時心肺停止になっていたことがわかりました。

施設側は対応に過失があったと認めています。

芽室町の「めむろかしわ保育園」などによりますと、6月15日に園で預かっていた1歳9か月の男児が給食中にコッペパンを食べていたところ、パンが気管に入りのどをつまらせました。

男児は心肺停止の状態で病院に搬送され、現在も集中治療室で治療が続けられています。

(社会福祉法人十勝立正福祉事業会 竹島敏治理事長)「大変申し訳なく思っております。子どもの状況、食べる状況だとかを常に目を離すことなく対応するべきだった」

当時男児を含めた1歳児10人に対して、3人の保育士がいましたが、数分間男児から目を離したところ、パンが気管に入ってのどをつまらせたということです。

園は注意不足による過失があったと認めていて、今後検証委員会を立ち上げる方針です

STVニュースから引用

 

「めむろかしわ保育園」の場所

 

「めむろかしわ保育園」の住所は「北海道河西郡芽室町東4条5丁目2」

 

 

芽室町は北海道の中央部分の山の中にあります。

 

事故の起こった原因は

 

男児がパンをはき出そうとしている男児に気づいた保育士が、のどにつまったパンを取り出そうとしましたが一部しか取り出せませんでした。

 

その後、男児は病院に搬送。

 

当時、現場には3人の保育士がいましたが、一緒にいた園児9人の世話をしていて男の子から数分間、目を離した隙の事故です。

 

9人の園児に3人の保育士であれば、数的には十分です。

 

やはり「注意不足」としかいいようがありません。

 

ネットの声

 

私は高齢者施設で働いてます。
食事中の事故は必ずあります。どんなに気をつけてても、少し目を話した隙に起きることがほとんどです。注意を怠ったと言われればそれまでですが、常に見ているのは不可能です。今の世の中、事故が起きれば訴訟を起こされ、ほぼ負けます。多額の賠償金を払います。
保育園で起きたとなれば、親としてはやりきれないのはわかりますが、働きにくい世の中です。
まぁ、あくまでも、どこまで安全配慮を行なってたのかが問題だとは思いますが。

 

先生の人数も十分いるから、責めようがないね。一人一人ずっとはみてられないから、助かってよかった!後遺症がないといいな。

 

こんな小さい子何人も見てたらこういうこともあるよね…
あまり保育園責める気になれないけど、親からしたらそれでは済まないね

 

小さい子供を預かっている以上ありえる事故ですが、親とすればそうもいかないでしょう。