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東京港区の公園に赤ちゃんの遺体が埋めた女が逮捕
東京・港区の公園に生まれたばかりの女の赤ちゃんの遺体が埋められていた事件で、神戸市に住む北井小由里容疑者が(23)が逮捕されました。
参照:JNNニュース
去年11月、東京・港区の公園に生まれたばかりの女の赤ちゃんの遺体が埋められていた事件で、神戸市に住む23歳の母親が逮捕されました。
北井小由里容疑者は去年11月、港区のイタリア公園で出産したばかりの女の赤ちゃんの遺体を土に埋めて遺棄した疑いが持たれています。捜査関係者によりますと、北井容疑者は神戸市で暮らしていて、飛行機で羽田空港に来た後に出産し、その後、遺体を遺棄したとみられています。公園の周辺の防犯カメラに紙袋を持って歩く姿が映っていたことなどから、北井容疑者の逮捕に至りました。取り調べに対し、容疑を認めています。赤ちゃんの口の中にはティッシュが詰められていて、警視庁は殺人の疑いでも調べる方針です。
ANNニュースから引用
神戸から東京に来ていた理由も調べてみました。
就活のために上京して子どもを産み殺害し公園に埋める
北井容疑者は当時就活で上京中、「空港の多目的トイレで産んだ」と供述しており、その後産んだ赤ちゃんを殺害して埋めたものと思われます。
参照:JNNニュース
北井容疑者は、就活のために何度か上京しており、当時飛行機の中で具合が悪くなり羽田空港の多目的トイレで女の子を出産。
その後、赤ちゃんを紙袋に入れ港区のイタリア公園までいき手で穴を堀り埋めたということです。
参照:ANNニュース
赤ちゃんを手で穴を掘って埋めて、公園で手を洗い、そのまま就活を続けたのでしょうか。
2019年9月に産婦人科医を受診していた北井容疑者
北井容疑者は2019年9月に産婦人科を受診。
診察した医師は「27から28週目くらいだったと思う。嘘を言ってるなってのは印象的だったので記憶にはある」と話しています。
この産婦人科によると、北井容疑者は妊娠した可能性がある時期についておととしだと偽っていたということです。
父親が誰なのかは分かりませんし、これから就職し遊びたい盛りですから子どもを産んで育てることは考えていなかったと思われます。
赤ちゃんの口にティッシュを詰め首を絞めて殺害
北井容疑者の遺棄した赤ちゃんの遺体を発見したのは公園を利用していた保育園児。
遺体は横向きに埋められ、頭の右側と腕の一部が土から出た状態でした。
生後間もない女の子で、衣服は身に着けておらず、へその緒も付いたままで、さらに口にはティッシュが詰められていました。
警察の調べに対し北井容疑者は、「口にティッシュを詰めたが泣き止まず首を絞めた」と供述しています。
産んだ赤ちゃんの口にティッシュを詰めて、首を締め殺すとはなんとも非情な母親です。
北井容疑者のFacebook
北井容疑者のFacebookです。
海外に短期留学したようです。
大学は芦屋大学。
結局、就活して「神戸市の衣料販売員」になっています。
大学を出て東京まで就活に行き、海外に短期留学して「衣料販売員」ですから、大学に行った意味も留学の意味も自己満足で終わったようです。
しかし、妊娠してお腹が大きいまま就活の面接をしていたのでしょうか。
おそらく、妊娠してもあまりお腹が目立たないタイプだったと思われます。
「就活のことで頭がいっぱいで、子育てのことを考えられなかった」とも供述している北井容疑者。
北井容疑者は、子どもを殺害し土に埋め一体何を得たかったのでしょう。