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倉本聰の名作ドラマ「昨日、悲別で」のロケ地となった「悲別ロマン座」が放火されました。
犯人は建物内部に侵入し、灯油をまいて放火したようです。
参照:HBCニュース
「昨日、悲別で」のロケ現場が放火
「昨日、悲別(かなしべつ)で」のロケ地になった建物が放火されました。
歌志内市にある倉本聰さん脚本のテレビドラマ「昨日、悲別で」のロケ地として使われた建物の内部が、放火とみられる火事で焼けました。
火事があったのは歌志内市上歌にある「カフェロマンザ」です。
24日、この場所を訪れた人が、建物のガラスが割られ内部が焼けているのを見つけ警察に通報しました。
内部には灯油をまかれた跡があり、大理石の床やレンガの壁が焼けました。
現場のカフェは、1980年代に放送された倉本聰さん脚本のテレビドラマ「昨日、悲別で」の中で、主人公らがダンスを踊る舞台「悲別ロマン座」として使われたロケ地で、全国から多くの観光客が訪れる場所です。
警察は放火事件として調べを進めています。
HTBニュースから引用
犯人は倉本聰の名作ドラマのロケ地をなぜ放火したのでしょう。
「悲別ロマン座」の場所
悲別ロマン座:北海道歌志内市上歌1丁目1番地
春から夏にかけてカフェとして営業しています。
「昨日、悲別で」とは
日本テレビ系列金曜劇場で1984年(昭和59年)3月9日(金)から放送された、脚本:倉本聰のドラマえ
夢を追いかけて東京に出た若者と、故郷に残って地元で働く若者の心の交流を描いた『昨日、悲別で』
物語の舞台は、東京、北海道・悲別町(上砂川町がモデルの架空の町)
悲別ロマン座公式HPより引用
主演は天宮良、布施博や石田えりも出演していました。
https://roman-za.com/kinou_kanashibetude/
主題歌の「22才の別れ」を聞くと思い出す名作ドラマです。
放火の目的は
放火犯は内部に灯油をまいて放火しています。
下手をしたら「悲別ロマン座」が全焼していました。
放火した犯人はドラマのファンか単なるいたずらか。
いたずらの線が強いとわたしは思います。
コロナで大騒ぎな時に、この犯人は何を考えているのでしょう。