この記事を読むのに必要な時間は約 5 分です。
山口県立防府高等学校・下田直幸教諭(31)が女子生徒20人以上を盗撮
山口県立防府高校の下田直幸教諭(31)が、ことし5月に学校の進路指導室でスマートフォンを使って女子生徒のスカート内を動画撮影して懲戒免職となりました。
下田教諭は5月14日午後3時50分ごろ、校内の進路指導室で、女子生徒の背後からスカート内にスマートフォンを差し入れ撮影。
足に何かが触れたと感じた女子生徒がすぐ後ろにいた下田教諭に問いかけると、自ら申告したということです。
下田教諭は、去年1月から子生徒およそ20人に対して盗撮行為を繰り返していたことを認めています。
参照:山口放送
山口県教育委員会は女子生徒のスカート内を盗撮した防府高校の男性教諭を16日付けで免職の懲戒処分としたと発表した。 免職の懲戒処分を受けたのは防府高校に勤務していた下田直幸教諭31歳。県教委によると下田教諭は、ことし5月に学校の進路指導室でスマートフォンを使って女子生徒のスカート内を動画撮影したという。これまでの聞き取りに対し、去年1月から女子生徒およそ20人に対して盗撮行為を繰り返していたことを認めたという。監督責任として防府高校の校長は戒告の処分となった。繁吉教育長は「不祥事の根絶と信頼回復に向け全力で取り組んでいく」とコメントしている。なお、県警では県迷惑行為防止条例違反の疑いで防府区検に書類送検している。
山口放送から引用
2018年防府高等学校に転任
山口県の教職員の異動をみると、下田教諭は2018年に田布施農工高等学校から防府高校に転任しています。
防府高校は男女共学で、同じ男女共学である田布施農工高校よりは女生徒の比率が高いと思われます。
そんなところに、下田教諭のようなハレンチな教師を入れれば事件が起こるのは当たり前です。
周りの教師は気が付かなかったのでしょうか。
下田直幸教諭のFacebookと顔画像
Facebookには下田直幸教諭に該当するものがありません。
顔画像はメディアに公開されていませんし、学校のHPにも載っていません。
おそらく刑事責任として県迷惑行為防止条例違反の疑いで地検へ書類送検されていますが、報道はこのままフェードアウトすると思われます。
31歳ですからまたどこかで教員になる可能性は高いです。
しかし、20人以上の女子生徒を盗撮した割には少し刑事処分が軽いような気がします。
ネットの声