この記事を読むのに必要な時間は約 4 分です。
埼玉県ふじみ野市で、ドラックストアのトイレで赤ちゃんを産んで流した女が逮捕されました。
なんとこの女、犯行のあと春日部市に引越しをしていました。
ドラックストアで赤ちゃんを産んで流した女が逮捕
去年11月、ふじみ野市内のドラッグストアの屋外トイレから生後間もない赤ちゃんの遺体の一部が見つかった事件で、県警は2日、母親で春日部市の無職・松原美幸容疑者(37)を死体遺棄の疑いで逮捕しました。
参照:NNNニュース
後ろにうっすらですが、松原容疑者が映っています。
ほとんど顔を隠した状態です。
「育てるお金がなかった」と供述
トイレに遺棄された遺体は男児で、下半身がなくへその緒が付いていました。
松原容疑者は「トイレで産んで流した。お金がなくて育てていくことができなかった」などと供述しているということです。
交際する無職の男性の車でドラックストアに
松原容疑者は同日、交際する無職の男性(28)の車でドラッグストア(マツキヨ)に来店し、午後1時ごろから約15分間、トイレに入っていました。
その後、松原容疑者は店員に「トイレが詰まっている」と訴え、修理に訪れた業者の男性が遺体を発見しています。
県警では、防犯カメラの映像から松原容疑者を特定し、DNA鑑定の結果から松原容疑者が母親と断定しました。
松原容疑者のSNSは
松原容疑者のSNSは現在特定できていません。
SNSをやっていない可能性があります。
松原容疑者は春日部市に引っ越していた
松原容疑者は、死体遺棄のあと埼玉県春日部市梅田に引っ越しています。
ふじみ野市と春日部市は約30キロ離れています。
家財を車にでも積んで引っ越したものと思われます。
9歳年上の女が子どもよりも男を選んだ結果か
松原容疑者も9歳年下の交際男性も無職です。
お金があるはずもありません。
お金がなくても、母子だけであれば国からの援助で子どもを産んで育てることは可能です。
松原容疑者は、自分の子どもよりも男と暮らすことをとったものと思われます。
ドラックストアのトイレで子どもを産んで流すという最低な行為
おそらくドラックストアのトイレに行くことは、もともと計画していたものと思われます。
そうでなければ産気づいた松原容疑者が、咄嗟にトイレに行けるとも思えません。
亡くなった男児の父親であろう28歳の男性も、実名で報道して欲しいと思います。