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先月、障害者施設に通う女子高生にわいせつな行為を行った札幌市北区の団体職員の男が再逮捕されました。
その時も容疑を否認していましたが、今回も否認しています。
この男、56歳にもなって、容疑を認め被害者に謝罪する気持ちもないようです。
「いかがわしい行為はしていない」と否認していたのに再逮捕
勤務していた札幌市の障害者支援施設で16歳の女子高校生の姿を盗撮し児童ポルノを製造したとして札幌市北区の団体職員・藤田授三容疑者(56)が再逮捕されました。
藤田容疑者は、札幌市北区で障害者の障害者を支援するNPO施設に勤務しており16歳の女子高生の胸をさわったとして8月21日に逮捕されていました。
この時も、警察の調べに対し、胸を触ったことは認める一方、「いかがわしい行為はしていない」と、一部容疑を否認しています。
また容疑を否認
藤田容疑者は、2019年6月20日、勤務していた札幌市北区の障害者支援施設で、デイサービスに通っていた16歳の女子高校生の姿を無断で撮影し、児童ポルノを製造した疑いで再逮捕されました。
おそらく、同じ女子高生だと思われます。
警察の調べに対し藤田容疑者は、「撮影はしていないし、児童ポルノも作っていない」と容疑を否認しているということです。
さらに警察では余罪を追求するとしています。
容疑を否認すればいいというものではない
藤田容疑者の障害者の女子高生に対する行為は、許せるものではありません。
警察では、女子高生の証言以外にも証拠を見つけ再逮捕したにも関わらず、また容疑を否認しています。
最初の逮捕から1ヶ月、藤田容疑者は容疑を否認し続けていたようです。
容疑を認めなければいいというものではありません。
わたしは、いい加減に証拠も出たことですから、容疑を認め反省すべきだと思います。
被害者の女子高生は大丈夫
いまだに、藤田容疑者の勤務していた障害者施設は公表されていませんが、今回被害にあった女子高生の心のケアはできているのでしょうか。
施設の職員が、こういう卑劣な行為をしたからにはいくらNPO法人とはいえ謝罪をするのが通常です。
被害者の女子高生のケアを、キチンとしてくれていることを祈ります。