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内縁の妻を刺した男が逮捕
今月27日午後10時20分頃、仙台市若林区土樋の路上で同居する59歳の内縁の妻の背中を刃物のようなもので刺し、殺害しようとした疑いで、仙台市宮城野区新田東2丁目の無職・松本正勝容疑者(71)が逮捕されました。
松本容疑者は犯行後、現場から逃走していました。
内縁の妻から、警察に松本容疑者から「暴力を受けている」と、数回にわたり、相談があったということです。
参照:FNNプライムオンライン
今月27日夜、仙台市内で女性が何者かに背中を刺されけがをした事件で、警察は、女性と同居する内縁の夫を殺人未遂の疑いで逮捕しました。 逮捕されたのは、仙台市宮城野区新田東2丁目の無職・松本正勝容疑者(71)です。 警察によりますと松本容疑者は、今月27日午後10時20分頃、仙台市若林区土樋の路上で同居する59歳の内縁の妻の背中を刃物のようなもので刺し、殺害しようとした疑いが持たれています。 妻は今も入院中ですが、命に別状はないということです。 警察は事件後、松本容疑者が何らかの事情を知っているとみて行方を追っていましたが、逃走先の福島県内で発見し、きょう午前1時頃逮捕しました。 警察の調べに対し、松本容疑者は容疑を否認していて、警察は、犯行の動機や詳しい事件の経緯について追及しています。
FNNプライムオンラインから引用
容疑を否認しとんでもない供述を
松本容疑者は福島県まで逃走し逮捕されています。
警察の調べに対し、松本容疑者は、容疑を否認し「話すのはあとでいいだろ」と供述しているということです。
「話すのはあとでいいだろう」とは、逮捕された人間のいう言葉ではありません。
開き直っているのか、何度も同じような事件を起こしているのか・・・。
悪いと思っていないのは確かです。
松本正勝容疑者とは
松本正勝容疑者のFacebookは年齢からいってもありません。
ただし、2014年に、近所の男性を刃物で切りつけ左頬を約15センチ切ったとして傷害容疑で仙台市青葉区台原の無職、松本正勝容疑者(64)が逮捕されています。
松本容疑者は2014年6月20日の事件発生以降逃げていましたが、「逃げるのに疲れた。お金も尽きたので自首したい」などと7日正午ごろ、市内の喫茶店から警察に電話があり、発生から18日目で逮捕されています。
この時の逮捕容疑は、6月20日正午ごろ、近所のアルバイトの男性(26)に掃除機の音を注意されたことに腹を立て、男性宅に押しかけ、包丁で左頬を切りつけ、1カ月の重傷を負わせた容疑です。
7年前の事件ですから現在なら70歳から71歳。年齢も一致します。
松本容疑者は、警察で「相手がテニスのラケットで殴ってきて、避けたときに持っていた包丁が当たっただけ」などとして、容疑を否認していました。
変な供述も犯行後逃走するのも似ています。
おそらく同一人物だと思われます。