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少年5人が帯広警察署に花火を打ち込む
今年5月に帯広警察署に花火100発以上を打ち込んだとして、17歳から19歳の少年5人が逮捕されました。
参照:帯広警察署HP
威力業務妨害の疑いで逮捕されたのは、十勝総合振興局管内に住む18歳と19歳の少年と、帯広市内に住む17歳から19歳の少年3人の合わせて5人。
5月16日未明、帯広警察署の当直中の署員が異音に気付き外に出ると、もうもうと立ち込める煙と、花火の残骸が残っているを見つけました。
この日にはロケット花火、煙玉、爆竹など、およそ100発が投げ込まれたということです。
5月20日も2回目の花火を打ち込む
再度、4日後の20日に再び同様の事件があり、警察が防犯カメラなどから少年らを割り出しました。
20日には、更に10連発、20連発の花火が使用されたということです。
5人は「警察署が騒然となるのを見たかった」、「警察官をからかいたかった」などとおおむね容疑を認めています。
19歳の男は「仲間をそそのかしたりはしていない」と一部否認しています。
この事件で帯広署の玄関付近が燻されたような臭いが残りましたが、署員や建物に被害はありませんでした。
帯広警察署の場所
帯広警察署の住所は
『北海道帯広市西1条北1丁目1』
帯広駅から少し離れた場所にあります。
この少年5人。
19歳の一番年長の男が「仲間をそそのかしたりしていない」と供述しているということは、仲間内でも責任のなすりつけあいが起きていると思われます。
20歳になるまでの思い出は・・・花火ではなく少年鑑別所になりそうです。