この記事を読むのに必要な時間は約 2 分です。
生活保護費およそ1,020万円をだまし取った疑いで、東京都・江東区に拠点を置く右翼団体塾長の男が警視庁公安部に逮捕されました。
事件概要
石川豪泰容疑者(45)は、家族が交通事故にあった際の保険金およそ1,050万円を隠し、3年6カ月にわたり、毎月24万円ほどの生活保護費およそ1,020万円をだまし取った疑いが持たれている。
容疑をおおむね認めている。
『引用:FNNプライム』
お金の使い道
調べに対して石川容疑者は、不正受給したお金で生活費の他、指輪やネックレスに使ったと話しているそうです。
その他にも、おととし街宣車を購入していて生活保護費で購入した可能性があるとして調べているということですが、お金に線引きがあるわけでもなく、どのお金をつかったかなんてあるんでしょうかね?
仮に、別に収入があったとしても、そこから生活費を使わずに街宣車を買い足りなくなった生活費を生活保護費から使えば同じではないでしょうかね?
毎月24万もの生活保護費
一般的に生活保護費って12~13万前後くらいを想像する人が多いと思うのですが、なぜ24万円も受給できたのでしょうか?
調べ見ると、生活保護費は地域や年齢、世帯人数で変わります。
『参照:厚生労働省』
各家庭によって差がありますが、平均で1人7万円程度だそうです。
また、東京都は地方にくらべて1人あたり2万程支給額が多いです。
この計算だと東京都在住で若い両親と子供1人で簡単に24万円くらいになりますね。
驚きです。
必死に働いて収めた税金が財源だと思うと腹がたちます。