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新潟市北区で21日、タクシー運転手の男が酒気帯び運転で現行犯逮捕されました。
事件概要
酒気帯び運転で現行犯逮捕されたのは聖籠町二本松のタクシー運転手菅原達也容疑者(59)です。
警察によりますと、21日午後2時すぎ、新潟市北区早通の市道で菅原容疑者の運転するタクシーが道路脇に駐車していた車両に衝突しました。
しかし菅原容疑者がそのまま逃走したため近くにいた人が警察に通報。
その後、菅原容疑者のタクシーを見つけた警察が職務質問したところ基準値を超えるアルコールが検出されました。
菅原容疑者は「お酒を飲んで運転した」と容疑を認めています。
菅原容疑者が勤める太陽交通によりますと、
菅原容疑者は勤務中だったということです。
『引用:新潟総合テレビ』
太陽交通のコメント
【太陽交通 大橋英樹専務】
「この様なことがないように会社の方改善していきたいと考えております。大変申し訳ございませんでした」 太陽交通は乗車前に運転手全員にアルコール検査を行っていましたが今後、さらなる再発防止策を検討する考えです。
運転直前にアルコール検査は、今は当たり前になり、どこの会社でもしていると思います。
でも、検査後に飲まれたら無意味です。
結局どのタイミングで検査しても抜け道はあるでしょうから、この事件にかんしてタクシー会社に落ち度はないと思います。
アルコール依存症か?
調べによりますと、乗客はいなかったようですし、事故も車両にぶつかっただけでけが人はいないようです。
でも飲酒運転中に乗客をのせていたらと考えると恐ろしいですね。
ぶつかったのも車で人じゃなかったのは幸いです。
それにしても事故後、逃走しているということはいけないことをしている自覚があるということで、ダメなのを分かった上でやめられないのは依存症でしょう。
顔画像は?
顔画像などは探しましたがありませんでした。
恐らく菅原容疑者は懲戒免職になると思われますが、素性をごまかしてタクシーの運転手になる可能性などを考えると顔画像は出して欲しいです。