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アメリカ・カリフォルニア州にある民泊として貸し出されていた住宅で、25歳の日本人の男が、交際相手の日本人女性(26)を殺害した疑いで逮捕された。
【事件の概要】
2月18日、カリフォルニア州サンノゼにある賃貸住宅で女性の遺体が見つかりました。殺害されたのは、日本人のタカオカ・ユイコさん(26)です。
タカオカさんは、首を刃物で刺されており、警察は殺人事件として調でていましたが、翌日19日、弁護士と一緒に警察署に出頭した、フセヤ・リョウイチ容疑者(25)を逮捕。現地のメディアによりますと、2人は交際しており現場となった住宅で一緒に住んでいたということです。犯行後、フセヤ容疑者は、タカオカさんの車で現場から逃走しており、犯行の経緯や動機はまだわかっていません。
現場となった賃貸住宅
現場となった住宅は、民泊仲介サイト「エアビーアンドビー」で貸し出されていたもので、タカオカさんの遺体は、18日にベッドの上で見つかったという。
『現場となった賃貸住宅』
弁護士に付き添われるフセヤ・リョウイチ容疑者
現地警察は、犯行の経緯や動機を詳しく調べる方針です。