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要点をざっくり
- 自宅マンションに30代の女性を連れ込んで乱暴したとして、東京地検に強制性交罪で起訴された「ミスター東大コンテスト」ファイナリストの稲井大輝被告(24)。
- その稲井被告の本業が「スカウト」であったと、週刊新潮が報じています。
- また、福井被告の、今までの悪行の数々が暴露されています。
逮捕された東大生の素性
9月15日午前4時過ぎ、自宅マンション内のエレベーターで遭遇した30代の女性を自宅のベッドの上に投げ倒した上、嫌がるのに肩を押さえ、下着を脱がし、暴行を加えた疑いで逮捕された稲井大輝被告(24)。
稲井被告は、「ミスター東大ファイナリスト」「ユーチューバー」としても東大内では有名な存在だったようです。
由比ヶ浜🏖🏖🏖 pic.twitter.com/3yEqsmIBuv
— 稲井大輝 (@mrtodai2014_04) 2018年8月5日
しかし、ツイッターやユーチューブなどで「東大生以外は下界の住人」「モテない女は単純にブスだからモテない」と、人を見下した発言を繰り返していたことで、メディアでは鬼畜的、エゴイスト的な人間像として報じられています。
ユーチューバーチャンネルのほとんどを削除
この稲井大輝被告のメインチャンネル「稲井大輝」にアップされていた30数本のハチャメチャ動画のうち、ほとんどが削除されています。
参照:稲井大輝ユーチューブ
夏休みを終えた受験生
— 稲井大輝 (@mrtodai2014_04) 2018年9月1日
「○○○時間勉強した!ドヤ」とか「勉強しなかったからもう無理」とか、クソどうでもいいってこと。
【受験生必見!日本一チャラい東大生が受験生にマジメに語る】
フル→ https://t.co/6u4Rf7WGLY pic.twitter.com/H2r8DqPz1s
削除されたのは、ほとんどがわいせつ的なもので、よくこれがユーチューブの規約にひっからなかったと思われるものばかりです。
そこは、さすがに東大生、ギリギリのところを攻めたのでしょう。
ミスター東大のファイナリストに残れた理由
週刊新潮によると、稲井被告が「ミスター東大」のファイナリストに残れたのは、ミスター東大コンテストを主宰する「広告研究会」に所属しており、この主催者たちがファイナリストを選ぶので、2年生でエントリーした稲井被告はその候補者になれたと知人が語っています。
いつも、マスク姿でユーチューブにでていましたが、レイプ魔呼ばわりされたうえ、テレビで魚の絵と顔写真を並べられて『カワハギ』と顔のコンプレックスをさらされて、本人はかなり参っているという報道もあります。
確かに身体は鍛えているようですが、顔自体はどうも・・・。
他の大学のミスター〇〇には、遠く及びません。
稲井被告の本業はスカウト
稲井被告の本業はスカウトだと、週刊新潮が報じています。
福井被告は東大経済学部3年で24歳です。
当然、年齢からいって留年を繰り返しています。
住んでいるのは、事件の現場ともなった新宿区内のタワーマンション。
親が相当なお金持ちと思いきや、かなり悪どいスカウトで稼いでいたようです。
スカウトをしては、キャバクラに行こうと思った女性をより紹介料の高い風俗店に紹介。
そのうち、自分だけではなく、会社を立ち上げ学生を雇ってスカウトをさせていたようです。
また、高級ホテルでおじさんと女子大生を合わせる『パパ活斡旋パーティー』も開催していたのだとか。
すでに、東大生というより裏風俗系の実業家という方が正しい人物のようです。
こうなると、余罪も出てくる可能性があります。
福井被告の初公判は11月中旬に開かれる予定です。