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人をひいた認識なく、数十メートルもバック
22日午後、道東の中標津町で女子中学生が歩道に乗り上げてきた軽乗用車にはねられけがをした事件。
22日午後3時過ぎ、中標津町東7条南6丁目で、歩道を歩いていた町内に住む中学3年の女子生徒が、坂道の交差点で停止中にエンストし、その後歩道に乗り上げてバックしてきた軽乗用車にはねられました。
その後も軽乗用車はさらに数十メートルバックをし続けて、反対車線の駐車中の車に衝突しました。
この事故で女子中学生は顔やひざにけがをしました。
車を運転していた79歳の女性は車を置き、一度現場を離れています。
この79歳の女性は『人をはねた認識はなく、携帯電話がなかったので事故を知らせようと思った』などと話しているということです。
事故を起こしたところは、住宅の前です。
一体どこまで事故を知らせに行ったのでしょう。
この女性が現場に戻ったのか、家で逮捕されたのかは不明ですが最初のニュースからすると3時間以上は現場にいなかったと思われます。
しかし、エンストした車が数十メートルもバックして歩道にのりあげるというのはあまり聞いたことがありません。
普通、ブレーキをかけるかサイドブレーキをかけます。
もしかすると、家に帰って事故を起こしたこと自体を忘れたのかもしれません。
大事故を起こす前に、車の運転はもうやめたほうがいいと思います。