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札幌市西区の夫婦が殺人未遂
3日未明、札幌市西区のアパートで知り合いの72歳の男性を刃物で刺したなどとして夫婦が殺人未遂の疑いで逮捕されました。
逮捕されたのは札幌市東区北11条東15丁目の自称介護士、三好敏幸容疑者(41)と妻の薫容疑者(52)です。
警察によりますと2人は、3日未明、知人の田所裕さん(72)が住む札幌市西区八軒9条西2丁目のアパートで田所さんの胸を刃物で刺したり背中にひざを落としたりした殺人未遂の疑いが持たれています。
土地の譲渡などトラブルが原因か
田所さんが暴行を受け助けを求めて外に出たところを近所の人が見つけ、消防に通報。
田所さんは腰を骨折するなどしましたが、今のところ命に別状はないということです。
警察の調べに対して逮捕された2人は容疑を認めており、田所さんは「2人との間で土地の譲渡など複数のトラブルがあった」と話しているということです。
土地の問題でもめて相手を刃物で刺したり、腰を骨折させるとは、凶悪すぎますねこの夫婦。
もともと殺す気か
三好容疑者たちは、もともと田所さんを殺す目的でアパートにいったものと思われます。
いきなり、田所さんの家にあった刃物を持ち出すとも思えませんから、おそらく刃物を持っていったものと思われます。
三好敏幸という名前の介護事業所の管理者が本人かどうか不明ですがネットに出てきますから、介護施設の土地をめぐってのトラブルかもしれません。
事件の詳細については、今後の各メディアの取材で明らかになると思われます。
しかし、介護士が72歳の老人に暴力を振るうこと自体が許せません。