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「大戸屋」のバカッター、犯人特定される
定食チェーン店「大戸屋」で不適切動画が撮影、拡散された「バカッター」問題。
悪ふざけを行った店員のものと思われる個人情報が流出しています。
不適切動画は、マスクをかぶった男がズボンを脱ぎ、お盆で局部を隠すという行為を収録した動画は瞬く間に拡散し、実行犯捜しがスタート。
ネット上には撮影者の女性を含め、インスタのアカウントから氏名、学校名、住所までがさらされしまっています。
犯人は関西の一流大学生
特定されていいる大学生は、関関同立といわれる関西の一流大学の学生です。
インスタグラムはすでに閉鎖されています。
マスクをして撮ったのに、顔まで特定されています。
アルバイト店員たちにしてみれば、一流企業への就職を目指してるので、単なるバイトでの悪ふざけだったのでしょうが、これで取り返しのつかないことになりました。
やるとすれば、拡散された動画を専門家に依頼して一件一件削除していくしかありません。
このいわゆる「バカッター」たちには、企業側が「解雇」と「損害賠償」という処分をしていますが、他の動画でもこのネット上で個人情報を特定する「私刑」が後を絶ちません。
バーミアン、すき家、くら寿司でも犯人が特定されて拡散しています。
企業側が最も嫌うバイトテロを起こしてしまった、彼らの就職活動はもはや絶望的でしょう。