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子供を遺体遺棄した母親が「殺人」で再逮捕
東京・豊島区で女の赤ちゃんの遺体を遺棄したとして逮捕された実原祐実(じつはらゆみ)容疑者(24)がこの赤ちゃんを殺害した疑いで再逮捕されました。
実原祐実容疑者は去年12月8日、豊島区のマンションのトイレで女児を出産。
その後、出産したばかりの女の赤ちゃんの鼻と口を手でふさいで殺害しました。
遺体をクローゼットの中に遺棄したとして逮捕されていましたが、今回殺害についても自供しました。
9月には殺害を考える
実原容疑者は、警察の取り調べに対して「妊娠が分かった去年の9月にはすでに殺害を考え始めていた」「赤ちゃんを育てる自信がなかった」と供述しています。
実原容疑者は当時無職。
約3年前から現場のマンションでルームシェアをしており、家賃を滞納したため12月19日に荷物を残したまま退去していました。
その後、マンションの持ち主で、同居人だった40代男性が部屋を調べたところ、押し入れからタオルにくるまれポリ袋に入れられた女児の遺体を発見し警察に通報しました。
遺体は身長約50センチ、体重約4キログラムで、元気に生まれたと実原容疑者は話しています。
元気に生まれた子供を殺して、クローゼットに遺棄したままいなくなるとは。
無責任で自分勝手すぎます。
誰にも相談できなかったのか、それとも殺してしまえばいいと安易に考えたのか。
亡くなった赤ちゃんの冥福を祈ります。