【市川海老蔵】来年、十三代目團十郎白猿襲名‼︎勸玄くんは八代目新之助に

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市川海老蔵が来年、十三代目市川團十郎白猿(はくえん)を襲名


歌舞伎俳優の市川海老蔵(41)が14日、東京・歌舞伎座で会見を開き、十三代目市川團十郎白猿(はくえん)を襲名することを発表しました。


同時に、長男の堀越勸玄(かんげん)くん(5)が八代目市川新之助を名乗り、初舞台を踏みます。


襲名披露興行、初舞台は来年2020年5月~7月の東京・歌舞伎座を皮切りに全国各地で行われるということです。

 

歌舞伎界を代表する大名跡「團十郎」が7年ぶりに復活


既定路線ではあったにはせよ、江戸時代から300年以上に渡って継承され、尊敬する祖父、父も背負った歌舞伎界を代表する大名跡「團十郎」が7年ぶりに復活します。


それも五輪イヤーの2020年に海老蔵が受け継ぐことが決まりました。


海老蔵は1985年5月、父の十二代目團十郎襲名披露興行で、七代目新之助を襲名し初舞台を踏んでいます。


13年2月に、尊敬する父・團十郎さんは肺炎のため66歳で死去し、妻の麻央さんは17年6月22日に34歳の若さで他界しました。


勸玄くんは15年11月に歌舞伎座で初お目見えし、昨年4月には成田山新勝寺でお練り行列に参加した際、「歌舞伎の道に進みたいと思います」と伝統を受け継いで歌舞伎俳優の道を目指すことを初めて宣言していました。


祖父、父と同じく7歳で初舞台を踏むことになります。



天国の麻央さんもさぞ喜んでいるでしょう。

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