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亡くなった警察官が遺書を残す
警視庁・原宿警察署絵で拳銃自殺した警察官。
職場でパワハラのような言動を受けているとして、周囲に相談し、遺書が残されていたということで警視庁が事実関係を調べていることが判明しました。
今月2日夜、警視庁・原宿警察署の地下の倉庫で、交通課係長の男性警部補(36)が自らの拳銃で自殺し頭から血を流して死亡しました。
当初、自殺の理由がわかりませんでしたが、パワハラが原因だったようです。
パワハラを受け遺書を書いた可能性が高い
また警部補は、以前から職場でパワハラのような言動を受けているとして、人間関係の悩みなどを周囲に相談し、亡くなった際、遺書が残されていたことも分かりました。
警視庁は警部補の詳しい勤務状況やパワハラがあったかどうかなどについて、「現段階ではコメントできない」としていますが、事実関係について調査を進めています。
遺書が残されていたとしたら、自殺の原因は分かりやすいと思われます。
竹下通りの暴走事故との関連も疑われていましたが、警察は今まで遺書の存在を隠していたようです。
もし、パワハラがあったとしてもパワハラをしたのが警察の幹部等であればもみ消される恐れがあります。
自殺までした警部補のためにも、公正に調査をしてほしいと思います。