この記事を読むのに必要な時間は約 2 分です。
旭川市水道局職員が児童売春で逮捕
旭川市水道局の職員が女子中学生に現金を渡して、いかがわしい行為をした疑いで逮捕されました。
児童買春の疑いで逮捕されたのは、旭川市水道局の職員・大谷隆紀容疑者41歳。
大谷容疑者は去年10月、札幌市北区のホテルで札幌市東区に住む当時14歳の女子中学生に対し、現金1万円を渡す約束をしていかがわしい行為をした疑いがもたれています。
警察によりますと大谷容疑者は女子中学生へのサイバー補導で浮上し、2人はSNSのツイッターで知り合ったということです。
大谷容疑者は調べに対し「14歳とは知らなかった」と容疑を否認しています。
この場合起訴になるか
児童売春が成立する要件は、18歳未満と知り得なかった。
18歳未満と外見等で判断できない。
・・・というものですが、14歳の少女と会っても18歳未満と分からなかったという主張を通すにはなかなか無理があります。
ツイッターでのやり取りもあるでしょうし、「1万円」という金額が18歳以上に通じるでしょうか。
なんとか頑張って?児童売春での不起訴を勝ち取っても誰も褒めてはくれないでしょうし、不起訴は無罪とは違います。
ツイッターでやり取りして札幌まで来ること自体がすでに行為としてはおかしことですし、青少年の犯罪を助長する行為であることは自覚すべきです。
自分の保身よりもまずは反省が大事です。