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望主誉が教え子とみだらな関係に
望主誉(もちぬしほまれ)容疑者(28)が2月28日に警視庁に逮捕されました。
望主容疑者は、私立女子校の国語教師。
逮捕容疑は生徒への「淫行」です。
そして、その時に写真や動画を撮影して、同僚の教師に見せていたというのです。
望主容疑者には結婚を前提にしていた彼女がいた
週刊新潮は元教え子のA子さんに取材しています。
A子さんは高2の時に部活のことで悩んでいた際、望主容疑者に話を聞いてもらったことから親密になりLINEを交換するようになりました。
1日に何度もLINEを交換しているうちに、望主容疑者からわいせつな要求がくるようになったとのことです。
その要求に「好き」なので応じたところ、誕生日に泊まりにくるように言われ関係を持ってしまいました。
その時に、恥ずかしいのでやめてほしいと頼んだA子さんを無視して、望主容疑者は写真や動画を撮影したとのことです。
それを職員室で同僚の教師に見せていたというのですから、ひどい男です。
「いま、やってきた」と職員室で発言していた望主容疑者
望主容疑者は、A子さんと無理やり学校の図書室でも関係を。
この時に、望主容疑者は職員室で「いま、やってきた」と発言していました。
関係は、卒業してからもしばらく続いたとのことですが、望主容疑者がそのうち別の教え子と関係を持っために疎遠に。
その後、A子さんが望主容疑者に結婚を約束している彼女がいることを知り、騙されたと分かり警察に相談したとのことです。
警察で調べたところ、なんと、望主容疑者のスマホには、20人前後の女性のわいせつな画像が保存されていたということです。
そのうちの二人はA子さんの後輩で、今回の逮捕はその後輩への「淫行」でした。
校長自ら「最低の学校」と
今回、同じように望主容疑者と年齢の近いTという英語教師も、同じように生徒と関係を持っていたとのことです。
そのTは学校を2月いっぱいで解雇になっていますが、まだ逮捕されていません。
なんともひどい女子校です。
校長は新潮の取材に「生徒を守りきれなかった最低の学校です。ゼロから立て直していくしかありません」
と話しています。
知っていて見逃していた教師も同罪です。
他の教師に同様の輩もいるかも含めて、しっかり調査をしてほしいと思います。