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2017年3月の事件で犯人逮捕
札幌のマンションでおととし女性が胸を触られ男が逃げていた事件で、警察が北区に住む36歳の会社員を逮捕しました。
逮捕されたのは札幌市北区の会社員・盛智樹容疑者(36歳)。
盛容疑者はおととし3月、札幌市豊平区平岸にあるマンションの玄関で、帰宅した20代の女性の後ろから抱きつき、胸を揉むなどのわいせつな行為をした疑いが持たれています。
警察によりますと、マンションの周辺にある防犯カメラの映像などから盛容疑者を特定したということで、調べに対し「間違いない」と容疑を認めているということです。
逮捕まで2年かかった理由が不明
今回不可解なのは、防犯カメラの映像から犯人逮捕まで2年以上がかかっていることです。
映像があっても顔がよく分からず、逮捕にならないケースはありますが顔の画像から2年後に逮捕というのも珍しいです。
警察官が持ち歩いている犯人の顔画像のファイルから、盛容疑者を街で見かけ特定した可能性が高いです。
私は一度交番でそのファイルを見せてもらいましたが、かなりたくさんファイリングされていました。
もし、そういう地道な努力の成果ならきちんと記事にすべきだと私は思います。
まさか、すでに「顔認証」が密かに実施されている・・ということはないと考えますが。