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竹下通り暴走犯の顔写真公開
東京・原宿の竹下通りで、自称・21歳の男が運転する軽乗用車が暴走し、8人が重軽傷を負った事件で、車から灯油のポリタンクと高圧洗浄機が見つかったことがわかりました。
殺人未遂の疑いで逮捕された、自称・日下部和博容疑者(21)は、1日未明、東京・渋谷区の竹下通りで車を暴走させ、19歳の男子大学生をはねて重傷を負わせた疑いが持たれています。
参照:JNNニュース
男子大学生は意識不明の重体で、ほかにも7人が重軽傷を負いました。
ニュースで使われている写真は、高校生くらいの時のものと思われ、すでに身元が割れ誰かが写真をテレビ局に提供したものと思われます。
写真を見る限りは、大人しそうな人物に見えます。
警視庁によりますと、日下部容疑者は先月31日昼すぎに大阪からレンタカーで現場近くに来ましたが、その後の取材で、車の後部座席から灯油およそ20リットルが入ったポリタンクと高圧洗浄機が見つかったことが新たにわかりました。
また、日下部容疑者の体からは灯油の臭いがして、「灯油で車ごと燃やそうと思った」と供述していることも新たにわかり、警視庁はさらに詳しく調べています。
高圧洗浄機で灯油をばら撒き、車ごと燃やそうとしたようです。
この高圧洗浄機で灯油を人にかけて燃やしたら、さらにとんでもないことになるところでした。