【竹下通り暴走男】大阪でニート生活か?首都圏の学校に通った過去が判明

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日下部容疑者の素性

 

竹下通りを暴走して、19歳の大学生に重傷を負わせた日下部和博容疑者(21)の素性について毎日新聞が報じています。

 

住所・職業不詳、日下部和博容疑者(21)しか分からなかった日下部容疑者は、大阪府寝屋川市で祖母と2人暮らしでした。

 

日下部容疑者は、数年前に隣の枚方市の実家を出て祖母宅で暮らすようになったとのことです。

 

近くの住民は「学校に行っている様子もなく、ずっと家にいる感じだった」と話しています。

 

部屋からは度々「わー」という大声が聞こえ、昨夏には爆竹を鳴らすような音がしたこともあったということで、過去には首都圏の学校に通っていた時期もあるということが分かりました。

 



また、日下部容疑者は今回の事件の1カ月前に運転免許を取得したことも判明。

 

12月30日昼にレンタカーを借り、31日に上京したとみられています。

 

事件の数日前には、自宅のベランダで説明書を読みながら高圧洗浄機とみられる機械を扱っていたところが目撃されています。

 

日下部容疑者は、おそらく「ニート」だった可能性が高いと思われます。

 

首都圏の学校に通っていたので、ある程度東京の地理にも詳しかったのでしょう。

 

実家を出て祖母の家で暮らしていたことや、逮捕されてからの、変に堂々とした態度からも何か「心の病」を持っていると考えられます。

 

しかし、刑事責任が問えるかといわれると私的には問えるような気がします。

 

これから、実家の親などへの取材から日下部容疑者のさらに詳しい人物像が分かると思います。

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