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みかじめ料を恐喝した暴力団組長逮捕
今年10月、網走市内で「みかじめ料」として男性から現金を脅し取った疑いで暴力団の組長らが逮捕されました。
網走署は1日、恐喝の疑いで、指定暴力団山口組系誠友会構成員、無職藤原弘(52)=網走市鱒浦3、誠友会構成員の無職鈴木智博(47)=同市南11条西3の両容疑者を逮捕しました。
2人の逮捕容疑は10月5日、同市内でオホーツク管内に住む40代の男性から、みかじめ料として現金3万円を共謀して脅し取った疑いです。
鈴木容疑者は藤原容疑者が『組長』を務める『藤弘組』の組員です。
藤弘組は、北海道網走市に本部を置く六代目山口組の三次団体で、上部団体は、札幌市に本部を置く四代目誠友会になります。
2人は3日送検されました。
参照:HTBニュース
警察は2人の認否を明らかにしていません。
警察によりますと藤弘組は、道警北見方面本部が管轄する、地域に本部を構える唯一の暴力団組織とのことです。
参照:HTBニュース
事務所は、普通の家にも見えますが、暴力団事務所の好む、黒かグレーを基調にしたかなり大きな平家です。
組員の数が不明ですが、もしかすると逮捕・送検された2人だけかもしれません。
警察は、オホーツク管内の暴力団組織の壊滅に向けてさらに捜査を進めています。