【苫小牧タクシー運転手撲殺】犯人は道新の販売所アルバイト渡辺正継

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アルバイトの男が運転手に因縁

 

北海道苫小牧市でタクシー料金を支払わず、運転手の佐藤進さん(69)を殴って逃げた事件。

この男は犯行前、運転手に因縁をつけていたことが新たに分かったということです。

 

逮捕された、苫小牧市の北海道新聞販売所アルバイト・渡辺正継容疑者(59)は、駐車した位置がずれていたから、金を払いたくなかった」と容疑を認めています。

 

佐藤さんは約2時間後、搬送先の病院で死亡が確認されました。

運賃1000円を払わずに逃げた渡辺容疑者

 

渡辺容疑者は、22日午後11時10分ごろ、苫小牧市木場町で、タクシーの乗車料金(約1000円相当)を支払わずに逃走し、追い掛けた同市の運転手佐藤進さん(69)の顔を殴りました。

苫小牧署によると、「客がお金を払ってくれない」と110番があり、同署員が駆け付けると、現場近くで佐藤さんが血を流して倒れているのが見つかったということです。

 

渡辺容疑者は市内で飲酒した後、帰宅途中でした。

 

旅行が大好きだった、苫小牧市の金星タクシーの運転手・佐藤進さん。

9月に予定していた関西旅行を楽しみにしていました。

また、アサガオを育てるのが趣味で、奥様も信じられない、受け入れられないと語っています。

 

参照:UHBニュース

事件当初、仕事を廃品回収業と偽る

 

渡辺容疑者は、逮捕当初「廃品回収業」と語っていましたが北海道新聞の販売所のアルバイト従業員でした。

渡辺容疑者の父も「びっくりした。まさか人を殴って殺すなんて」とテレビの取材に語っています。

 

また、道新販売局は「極めて重く受け止めています。販売所に対して警察の捜査に協力するとともに、改めて従業員への指導を徹底するよう求めます」とコメント。

 

容疑者の自宅と苫小牧の飲屋街は近くであり、1000円円ケチるくらいなら飲みに行くなといいたいところです。

ちなみに、59歳の渡辺容疑者のSNSはまず見つからないでしょう。

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