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ミニバスの指導員が教え子にキス
すっかり、全国ニュースになった、今回の札幌市北区で起きたミニバスのコーチの教え子に対するわいせつ行為。
27日、送検されたのは、札幌市北区の介護職員・袴田英伸容疑者(52)。
『新琴似北少年団』のコーチをしていました。
コーチ 袴田 英伸
平成30年には、「全国ミニバスケットボール大会」の全国大会に北海道代表で初出場しています。
チームを全国大会に導いたという実績があるため、まわりは何も言えなかったのかもしれません。
HTBが事件の詳細を報道
本日のローカルの夕方の番組で、今回の事件の詳細を報道していました。
昨年の9月に、袴田容疑者が自分の指導通りに動かない教え子に腹を立て、練習の途中で家に帰りました。
その後、数日経っても練習に顔を出さない袴田容疑者に女子児童たちが謝ろうということで自宅に行きます。
そうしたところ、袴田容疑者は玄関で「孫の靴を食べれば許してやる」と言って靴を差し出したため、女子児童がその孫の靴を食べようとしてかじりました。
次に、女子児童たちに自分の口にキスをするように命じ、キスをしないので並ばせて女子児童の唇にキスをしていったとのことです。
それで、袴田容疑者は「ばばばばっとキスをしていった」という表現になっています。
他の教え子にもわいせつ行為
キスをされた女子児童の母親が、ミニバスのコーチを辞任するよう求めていました。
警察はほかの教え子にもわいせつな行為をしていたとみて、余罪を調べています。
おそらく、他の女子児童にもわいせつな行為をしていたと思われます。
孫がいるということは、妻と子供も一緒に暮らしていたのでしょう。
いくら、体育会系のコーチとはいえ、女児の唇にキスをするというのは聞いたことがありません。
小学生に対して唇にキスをして、わいせつ行為ではないと言い張っても世間では許しません。
テレビでは、北海道ミニバスケットボール連盟の会長が謝罪していましたが、ミニバスに関わる人たちにも謝るべきだと思います。