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道職員飲酒運転で逮捕
北海道旭川市の国道で、酒に酔って軽自動車を運転し事故を起こしたとして、オホーツク総合振興局職員で45歳の男が酒酔い運転の疑いで逮捕されました。
酒酔い運転の疑いで逮捕されたのは、オホーツク総合振興局農務課専門主任、大村起敏容疑者(45)です。
大村容疑者は16日午後10時30分ごろ、酒を飲んで軽自動車を運転し、旭川市神楽岡の国道237号で中央分離帯に衝突、横転する事故を起こした疑いです。
大村容疑者は病気療養中
警察が軽自動車に乗っていた大村容疑者から事情を聴いたところ、呼気から基準値の4倍を超えるアルコールが検出されました。
大村容疑者は、網走市の総合振興局に勤務していますが、9月から病気休暇で自宅のある旭川市で療養中でした。
病気の内容は、発表されていません。
「アル中」か詐病でしょうか。
オホーツク総合振興局の総務課に電話をして病気なのになぜ、飲酒運転できるのか聞いてみました。
担当の方は「申し訳ありませんが、病名は教えられない」とした上で「末期ガンとかですか?」という質問には、言葉を濁していたようなので違うみたいです。
お酒を飲んで車を運転できるほど、元気な「病気」で療養中のようです。
冬の旭川市の夜の道を酒酔い運転するのは自殺と同じです。
人が巻き込まれなくてまだ良かったです。