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2年前のアパート火災で1人が死亡、2人けが放火で45歳無職の男を逮捕
おととし9月、釧路市城山1丁目の共同住宅が焼けた火事で、室内にいた当時72歳の男性が逃げ遅れて死亡しました。
玄関付近が火元とみられたことから警察は不審火とみて捜査した結果、以前、近所に住んでいた無職の竹田孝一容疑者(45)が火をつけた疑いがあることがわかり、7日、放火の疑いで逮捕しました。
竹田容疑者はおととし12月、釧路市鶴ヶ岱のアパートに火のついた着火剤が投げ込まれた事件に関わったとしてすでに逮捕・起訴されていて、警察が余罪を捜査。
おととし3月にも今回、現場となった共同住宅の隣にある喫茶店が焼ける火事が起きていて、警察は関連がないか慎重に調べています。
参照:NHKニュース
おととし9月、北海道釧路市のアパートが焼け、男性1人が死亡した火事で、警察は45歳の男を放火の疑いで逮捕しました。 逮捕された釧路市の無職、竹田孝一(たけだ・こういち)容疑者は、おととし9月、釧路市城山1丁目のアパートに火をつけて、2階の内部を全焼させた疑いがもたれています。この事件では、アパートに住んでいた村上康夫(むらかみ・やすお)さんが一酸化炭素中毒によって死亡したほか、住人2人も軽傷を負いました。 警察によりますと竹田容疑者は、当時、このアパートの近くに住んでいて、事件の3か月後に、近所の別のアパートの郵便受けに火のついた着火剤を投げ込んだ放火未遂の疑いで逮捕されていました。 警察は竹田容疑者の認否を明らかにしていません。
HBCニュースから引用
竹田容疑者の余罪
事件当時44歳だったの竹田容疑者が、隣のアパートに住む70代の知人女性の部屋に玄関の郵便受けから火のついた着火剤を投げ込んだとして放火未遂の疑いで逮捕・送検されています。
竹田容疑者は被害に遭った女性の部屋をふだんから頻繁に訪れ、一緒に酒を飲んだり、銭湯に行ったりするなど親しくしていたということです。
女性側はトラブルもなくなんで火をつけられたかわからないと語っていました。
また、現場のすぐ近くでは不審火があったほか、その数日後にはおよそ700メートル離れた共同住宅でも玄関付近から火が出て1人が死亡する火事が起きていて、警察は関連がないかなども捜査していました。
ネットの声
大学生もたくさん住んでいる地域だから怖かったと思います。捕まってよかった。パーサイ懐かしいな〜。
アパートの住人じゃないのに、何に腹を立てて迷惑だと思ったんだ? おととしの事件だったのに警察は頑張って解明したね、お疲れ様でした。
無職の人って仕事を探して仕事を頑張ろうという発想はしないで、猜疑心や被害妄想をつのらせて他者に害悪を与えようという発想しかしないのか?
竹田容疑者は一昨年までは建設作業員をしていたようですが、その後無職でどうやって暮らしていたのでしょうか。