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北海道警で児童ポルノ製造容疑で20代巡査を書類送検
2021年12月、北海道警が道内の警察署に勤務する20代の男性巡査を児童買春・児童ポルノ禁止法違反（製造）の疑いで書類送検していたことが判明しました。
巡査は懲戒処分を受けた後、依願退職しています。
この事件に対して道警は「公表事案に当たらない」として発表していませんでした。
この巡査は警察署員だった21年、インターネットを通じて知り合った少女に「自撮り」させたわいせつ画像を送信させ、自身の携帯電話に保存していました。
道警は同年12月8日付で、巡査を減給10分の1（1カ月）の懲戒処分としていました。
2021年12月、北海道警が道内の警察署に勤務する20代の男性巡査を児童買春・児童ポルノ禁止法違反（製造）の疑いで書類送検していたことが27日、関係者などへの取材で判明した。巡査は懲戒処分を受けた後、依願退職している。道警は「公表事案に当たらない」として発表していない。 関係者などによると、送検容疑は、警察署員だった21年、インターネットを通じて知り合った少女に「自撮り」させたわいせつ画像を送信させ、自身の携帯電話に保存したとしている。元巡査は容疑を認めているという。 道警は内部調査で事案を把握。同年12月8日付で、減給10分の1（1カ月）の懲戒処分とし、元巡査は直後に依願退職した。 道警は、①逮捕を伴わない任意捜査であること②処分が比較的軽い減給にとどまること――などを踏まえ、公表事案に当たらないと判断したという。監察官室は取材に対し「公表するかどうかは指針に照らして事案ごとに検討し、適切な判断に努めている」としている。
毎日新聞から引用
実名報道される事件だが
この児童買春・児童ポルノ禁止法違反（製造）は、著名人や教師なら実名で報道されています。
また、この巡査は依願退職していますが再犯率が高い犯罪だけに今後もやらないか心配されます。
道警では「公表するかどうかは指針に照らして事案ごとに検討し、適切な判断に努めている」としていますが、今後この手の犯罪が道民に対しても軽い扱いにされると少女たちがさらに犠牲になる可能性さえあります。
ネットの声
警察の仲間意識が高いのなら国民の仲間意識も高くなります。
捜査協力なんて得られなくなりますよ。
①逮捕を伴わない任意捜査＝一般人ならすぐ逮捕するくせに警察には任意捜査で済ませるということ
②処分が比較的軽い減給＝一般人には逮捕・実名報道され失職。従って軽い処分などあり得ない
公表事案に当たらない？は公表事案にならないように①の時点で仕組まれている
加害側の組織が公表するかどうかの指針があって判断できる自体があり得ない
警察は警察の犯罪をまともに処罰しない証明
比較的軽い減給なら公表しない、ならその処分を下した理由は？
公表させないようにそんな処分をしたってこと？
また最近道警では警察官の不祥事が続いています。
道警がまた「黒い警察」にならなければいいのですが。
