この記事を読むのに必要な時間は約 2 分です。
父親が通報まで数時間放置
千葉県野田市で10歳の女の子が死亡した事件で、遺体の状況などから逮捕された父親が、通報するまでに数時間にわたって女の子を放置していたとみられることが新たに分かりました。
24日、野田市で諸学校4年生の栗原心愛さん(10)が、死亡しているのが見つかり、父親の栗原勇一郎容疑者(41)が心愛さんに冷たいシャワーをかけ、首をわしづかみにするなどし、ケガをさせたとして逮捕されました。
心愛さんは日常的に虐待を受けていた可能性があり、一時児童相談所にも保護されていました。
警察などがかけつけた時の遺体の死後硬直の状況から、栗原容疑者が通報するまでに死後、数時間たっていたとみられることがあらたに分かりました。
父親はすぐ通報したと供述
栗原容疑者は、「倒れてすぐに通報した」などと供述しているということです。
参照:JNNニュース 栗原勇一郎フェイスブック
参照:JNNニュース 栗原勇一郎フェイスブック
フェイスブックの画像からすると、一応会社員をしていたようですが、いつまでたっても『自称』会社員の『自称』がとれません。
もしかすると、事件当時は無職だったのかもしれません。
去年の夏頃から、心愛さんの鳴き声が絶えなかったと近所の住民は語っています。
警察では心愛さんが暴行を受けたあと、しばらく放置されていた可能性があるとみていて、28日に司法解剖を行い、死因や死亡時刻の特定を進める方針としています。
この寒い冬に冷水を娘にかけて暴行して殺害し、そのまま救急車も呼ばず放置していたとしたら、まさしく鬼父です。