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かつてタイガーマスクを名乗った男が逮捕
自宅マンションで妻を殴ったとして、兵庫県警生田署は1日、暴行の疑いで神戸市中央区、プロレスラー金本浩二(本名・金日宇)容疑者(52)を現行犯逮捕しました。
金本容疑者は新日本プロレスに所属していた当時、「3代目タイガーマスク」として活動していました。
180cm、80kgとプロレスラーとしては小柄で、ジュニアベビー級の選手でした。
1992年、3代目タイガーマスクに抜てきされましたが、1年たたずにマスクを脱ぎ、その後は「喧嘩番長」という異名で人気を博しました。
金本容疑者の逮捕容疑は1日午後0時半ごろ、自宅で妻(25)の頭を殴った疑いで、妻にけがはありませんでした。
27歳年下の妻への鬱憤で暴行
生田署によると金本容疑者は、「妻が勝手に自分の携帯電話を見て浮気を疑い、しつこくただしてきた。鬱憤がたまっていた」と供述しているということです。
妻が「夫とけんかし暴言を吐かれた」と110番し、署員が駆け付けました。
金本容疑者は妻と生後数カ月の息子と3人で暮らしていたということです。
また、金本容疑者には昔から女性ファンが多く、かつては各会場で金本に向かって大声で名前を叫び上げる女性(通称「金本女」)がいたことでも知られています。
現在の奥さんとは2度目の結婚になります。
今回の妻への暴行騒ぎ。
27歳差の結婚が生んだ夫婦喧嘩の末路のような気がします。