この記事を読むのに必要な時間は約 4 分です。
NGT48の研究生・羽切瑠菜が活動辞退
アイドルグループ・NGT48の研究生・羽切瑠菜(19)が10日、同グループの公式サイトで、同日付での活動辞退を発表しました。
羽切は昨年6月、NGT48の2期生として劇場公演でデビューし、わずか2日後の26日に「活動のルールに反する行動が認められた」として、無期限の謹慎。
羽切は、
「この度、私、羽切瑠菜はNGT48の活動を辞退させていただくことになりました。みなさんをお待たせしてしまった上に、このような発表になってしまい、とても申し訳なく思っています」
「短い間でしたが、ステージに立たせていただいたり、握手会に参加させていただいたり、SNSをやらせていただいたりして、ファンのみなさんとお会いしたり、お話ししたり、たくさん応援の声をいただいたりなど、夢みたいな活動をさせていただきました」
「もっとアイドルとして、たくさんのことを経験したり感じたりしたかったという想いもありますが、これから先の自分の将来を考え、別の道を歩む決断をしました」
「これからは、新しいことに挑戦したり、たくさんの経験をしたりして、大切なものを大切にできる大人になりたいと思います」
とNGT48の公式サイトでコメントを掲載しました。
ファンレターやプレゼントの受付も3月16日(土)で終了するということです。
このコメントについても、本人が書いたのか疑問?という声が上がっています。
ファンからの反応
ファンからはツイッターでコメントが寄せられています。
最近やたらと目につく、48グループの卒業発表。
今年度に入り、羽切で13人目のようです。
現在、NGT48では昨年12月、メンバーの山口真帆(23)が男性2人から暴行を受ける騒動が発生し、今年1月に発覚。
一部メンバーの関与も明らかになり、現在は第三者委員会による検証が行われています。
また、先日は不適切ツイートで、騒動発生当時の劇場支配人だった今村悦朗氏(59)が契約解除されています。
NGT問題はいまだにおさまりをみせていません。
また、AKB48をはじめ、AKSの運営も問題視されています。
今月中旬には、第三者委員会の山口真帆の問題の検証結果が出るとされています。
トカゲのしっぽ切りのような、対応にならないことを祈ります。