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APAMAN株式会社がHPに謝罪文掲載
不動産仲介「アパマンショップ」を経営するAPAMAN株式会社は18日、札幌市豊平区で16日夜に起きた爆発事故で、現場の建物に入居する「アパマンショップ平岸駅前店」の従業員が消臭剤のスプレー缶100本以上のガス抜き作業後、湯沸かし器をつけた際に爆発が起きたことについて公式サイトに謝罪文を掲載しました。
参照:APAMAN株式会社 HP
公式サイトに
平成30年12月16日20時半頃、当社連結子会社株式会社アパマンショップリーシング北海道の運営するアパマンショップ平岸駅前店にて爆発事故が発生致しました。爆発事故による被害に遭われた方々、周辺住民の方々、及び関係する全ての皆様に心よりお詫び申し上げます」
と謝罪文を掲載しました。
事故の原因については報道の通り、
「事故当時、店舗内にいた従業員から聞き取り調査を行いましたところ、消臭スプレー缶約120本の廃棄処理後、湯沸かし器を点けたところ爆発が起きたとの報告を受けました。その他詳細につきましては当局にて調査中です」と説明。
「お怪我をされました方々の一日も早いご回復をお祈り申し上げるとともに、被害を受けられました皆さま方には心からお詫び申し上げます」と重ねて謝罪しました。
避難者に家を提供できないの?
現在も避難所に避難している人や、被害にあって家がボロボロになってギリギリで住んでいる人がいます。
アパマンショップは札幌市内だけでも十数店あります。
そういう人たちに至急、部屋を提供できないのでしょうか?
その対応次第で住民感情も違ってくると思います。
そう思って、アパマンショップ平岸店(爆発したのは平岸駅前店)に電話で聞いてみました。
そうしたところ、アパマンショップ自体は「フランチャイズ」になっていて、店が違うそうです。
問い合わせは、「株式会社アパマンショップリーシング」へとのことでした。
そうすると、APAMAN本体からはまだ人が来ていないということでしょうか。
爆発した店は、フランチャイズで店の名前を借りていただけのようなので、この店自体の管理がおかしかったのだ思われます。
APAMAN(株)で、被害者に対して対応を至急していただきたいと思います。