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さぬき市民病院の医師・山本博之容疑者(35)がタクシー運転手の男性に暴行し逮捕
さぬき市民病院の医師・山本博之(35)は19日午前1時前、自宅近くの高松市内の路上で、タクシー運転手の71歳の男性を突き倒して転倒させ、両腕に軽いけがを負わせた傷害の疑いで逮捕されました。
さぬき市の市民病院の医師が、高松市内の路上でタクシーの運転手の男性を突き倒して腕にけがを負わせたとして、傷害の疑いで警察に逮捕されました。
逮捕されたのは、さぬき市のさぬき市民病院の医師で、高松市番町に住む山本博之容疑者(35)です。
警察の調べによりますと、山本医師は19日午前1時前、自宅近くの高松市内の路上で、タクシー運転手の71歳の男性を突き倒して転倒させ、両腕に軽いけがを負わせたとして、傷害の疑いが持たれています。
このタクシーを利用し支払いを済ませたあと、助手席のドアを開けようとしたため、運転手が止めに入ったところ突き倒したということで、近くにいた人が110番通報し、警察官にその場で逮捕されました。
警察の調べに対し「酒に酔っていて、覚えていない」と供述しているということで、警察は当時の状況などについて調べることにしています。
NHKニュースウエブから引用
酒癖の悪いタクシーの乗客は、いつも「覚えていない」と話します。
山本容疑者の専門は
さぬき市民病院のHPによると、山本容疑者は「総合診療科」の医師です。
山本 博之(やまもと ひろゆき)
専門領域
- 総合診療
- 消化器一般外来
所属学会等
- 日本外科学会(専門医)
- 日本臨床外科学会
- 日本腹部救急医学会
- 日本乳癌学会
- 検診マンモグラフィ読影(認定医)
- 日本医師会認定産業医
と35歳にしては専門医と認定医を取得しており、かなり立派な経歴です。
山本博之のSNSは
「山本博之」という名前は多すぎて、特定できません。
医師でも同姓同名がいるので、顔画像も特定できません。
運転手の怪我も大したことはないので、おそらく不起訴になるものと思われます。
酒癖の悪い客は大変
タクシーに酒癖の悪い客を乗せると、足で防護板をなんの理由もなく壊したり、降りた後にタクシーを蹴ってへこませたりと散々です。
いくら酔っていても客の乗車を断ることができず、中には運賃を踏み倒そうとするヤカラまでいます。
しかし、医師が酔っていても傷害事件を起こしていては洒落になりません。