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札幌市でタクシーを含む多重事故発生
2月18日夜、札幌市中央区南6条西16丁目の交差点で、タクシー・トラック・乗用車の3台が絡む事故が発生しました。
午後11時ごろ、走行中のタクシーがトラックに衝突し、その後別の乗用車にもぶつかったとのことです。
この事故により、タクシー運転手の50代男性と乗客の40代男性が一時車内に閉じ込められましたが、幸運にも命に別条はありませんでした。
事故原因は圧雪と凍結路面か
警察の発表によると、事故、当時の路面は圧雪状態で一部が凍結していました。
北海道では、昼間の気温上昇で雪が解け、夜中にまた冬に凍結する「ブラックアイスバーン」現象が多発しています。
冬道の運転には十分な注意を
北海道の冬道は予測が警戒され、特に夜間は路面の状態が変化しやすいため、意識的な運転が求められます。
スリップ事故を防ぐためには、急ブレーキや急ハンドルを避け、十分な車間距離を定めることが重要です。
また、スタッドレスタイヤの点検や、必要に応じてチェーンを装着することも事故防止につながります。
また今回の事故のような場合タクシー運転手の居眠り運転の可能性もあります。
札幌交通も含めきちんとした管理が必要です。