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東京・葛飾区で同居の20代の女性に乱暴しようとする祭、けがをさせたとして、22歳の会社員の男が逮捕されました。
2人はシェアハウスで同居
逮捕されたのは、会社員・山末優克容疑者(22)です。
山末容疑者は13日、葛飾区内のシェアハウスで20代の女性の部屋に侵入して待ち伏せし、帰宅した女性に乱暴しようとしました。
その祭、女性の顔面を殴るなどの暴行を加えて全治2週間のけがをさせた疑いが持たれています。
おそらく抵抗されて逆上したんでしょうね。
別の部屋の男性が駆け付け
警視庁によりますと、山末容疑者は女性と同じシェアハウスに住んでいて、女性と顔見知りでした。
女性の悲鳴を聞いて別の部屋に住む男性が駆け付け、山末容疑者は逃走していました。
5日後に埼玉県内のパチンコ店で見つかって身柄を確保されたということです。
山末容疑者は「間違いありません」と容疑を認めています。
シェアハウスに規制はいるか?
最近はテレビなどの影響もあって、若い人の間でシェアハウスに住む人が多くなっているといいます。
3LDKほどの部屋に3人で住み、部屋代を3人で割れば、金銭的に余裕のない若い人も助かるというのが一番の理由のようです。
寂しがり屋の人にもいいですよね。
筆者の知り合いにもシェアしている人が2人ほどいます。
ただトラブルは絶えないようです。
シェアハウスでは、特に男性のみ女性のみといった規制を設けているところは少ないといいます。
ちゃんとルールを決めて住んでいる人もいる中、こういった事件が増えると、規制が入ってしまうことが多いです。
規制が入る事によって安心はありますが、人が集まりにくくなることも考えられます。
トラブルが増えて規制が入ってしまわないことを願います。
山末優克容疑者