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シグマスタッフが過大請求
北海道の介護関連事業に関する詐欺事件が明るみに出ました。東京の人材派遣会社「シグマスタッフ」の関係者が、北海道に対して介護関連事業の費用を水増し請求していたとして、北海道はこの関係者を詐欺の疑いで道警に告訴しました。
シグマスタッフは2018年度から2022年度までの5年間にわたり、北海道から請け負った介護関連事業で約1億4000万円を過大請求していました。
過大請求マニュアルを作成
調査によると、シグマスタッフは契約内容とは無関係の費用を北海道に請求し、さらには過大請求の手法を詳細に記したマニュアルまで作成していたことが判明しました。
これにより、北海道は「悪質性が高い」と判断し、7月29日にシグマスタッフの関係者を刑事告訴しました。
苫小牧市も刑事告訴
この事態を重く見た苫小牧市も、同様に刑事告訴する方針を示しています。
この事件は、公共事業の透明性と信頼性を揺るがすものであり、関係者の責任追及が求められています。北
海道は今回の事態を受け、再発防止策の強化と徹底的な監査体制の見直しを図る必要があります。
地域社会の安心と信頼を取り戻すために、今後の動向に注目が集まっています。
シグマスタッフの札幌支店に電話
シグマスタッフの札幌支店に電話したところ広報から電話をさせるとのことで現在待っているとことです。
本当に電話がきたら内容をのせる予定です。
追記:広報の小林様から電話をもらいました
重複した部分については道に返還した。
詐欺かどうかは答えられないとのことでした。
通常お金を返還すれば刑事告訴までいかないのですが「マニュアル」まで作成したのがまずかったのだと思います。