介護疲れか?元警察署長の志田勇太郎が102歳の叔母の首を絞め殺人未遂で現行犯逮捕。

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16日夜、横浜市の住宅で102歳の叔母の首を絞めたとして、66歳の男が殺人未遂の疑いで警察に逮捕されました。
殺人未遂の疑いで現行犯逮捕されたのは、横浜市緑区中山3丁目に住む、無職・志田勇太郎容疑者(66)です。

志田容疑者は泉警察署の署長を務めた元警察官

捜査関係者によると、志田容疑者は泉警察署の署長などを務めた県警の元警察官だということです。
志田容疑者は、16日夜9時すぎ、横浜市緑区の自宅で、同居する102歳の叔母の首を印刷機のコードを使って絞めて殺害しようとしたとして、殺人未遂の疑いがもたれています。

16日、午後9時45分ごろ、志田容疑者みずから「叔母の首を絞めました」と警察に連絡し、駆けつけた警察官に現行犯逮捕されました。

その時、志田容疑者の妻は2階にいたといいます。

警察によりますと、叔母はベッドであおむけに倒れていて、病院に搬送されましたが、命に別状はないということです。

介護疲れか

警察によりますと志田容疑者は、足を怪我した叔母の千枝子さんを2週間ほど前から引き取り、妻と3人で同居していたといいます。

調べに対し、志田容疑者は「介護に疲れてしまった」と説明しているということで、警察が詳しいいきさつを調べています。