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顧問を務める柔道部の部員の男子生徒2人に体罰を加えてけがをさせたとして、傷害の疑いで逮捕された事件で、同県宝塚市立長尾中教諭の上野宝博容疑者(50)の顔が判明しました。
どんな事件?
9月25日午後4時半ごろから約30分にわたり、同校の道場で、顧問を務める柔道部の1年生男子部員2人に対し、投げ技をかけて両頬を数回殴ったり、寝技をしつこくかけたりしてけがを負わせた疑い。12歳の生徒は背骨を折り全治約3カ月の重傷で、13歳の生徒は首に軽いけが。調べに対し、「おおむね間違いありません」と容疑を認めている。 同署によると、道場にある冷蔵庫で保管していたアイスクリームがなくなっていた事案が発生。男らが部員を対象に聞き取りをした結果、2人が食べたことを認めたため、部員らの前で暴行を加えたという。2人の両親が数日後に同署に相談。10月に入って被害届を出した。 同署によると男は2016年から同校で勤務。当時から柔道部の顧問を務めていたという。
『引用:神戸新聞NEXT』
悪質な暴力の数々
失神した生徒を殴って起こす
背骨を折る重傷を負った生徒は、途中で失神したにも関わらず、上野容疑者が頬をビンタして目覚めさせた上、執拗に投げ技を繰り返したといいます。
鬼畜ですね。
メガネを無理やり外させる
もう一人の生徒はメガネがないと何も見えないにもかかわらず、上野容疑者は外すことを強要。
生徒は断ったといいますが無理やり外されたあと体罰で首などを痛めたといいます。
過去3回も処分を受けていた
上野容疑者は、2011~2013年、前任の中学校で、生徒に対してビンタや頭突きなどの体罰をしたとして訓告処分を2回、懲戒処分を1回、計3回も処分を受けていたとんでもない教師でした。
頭突きされた生徒は鼻の骨を折ったということです。
なぜこんな人間が教師を続けられるのか疑問です。
今度こそ2度と教師を名乗れないような処分をお願いしたいです。
そして、背骨を折った生徒に後遺症が残らないことをいのります。