この記事を読むのに必要な時間は約 5 分です。
倶知安町のバール男の名前は後藤駿弥
北海道警倶知安署は20日、今年6月に倶知安町の国道を乗用車で走行中に別の車に追い越されて腹を立て、バールを振りかざして相手を脅したとして暴力行為法違反(脅迫)の疑いで、同町北6条東、後藤駿弥会社員(24)を書類送検したと発表しました。
参照:HTBニュース
倶知安署は同容疑で現行犯逮捕したが、その後釈放していました。
書類送検容疑は6月11日午後11時10分ごろ、倶知安町の国道393号で、別の車を運転していた八雲町の中学校教諭の男性(29)に、金属製のバール(長さ約45センチ)を振りかざして脅した疑いです。
倶知安町の後藤駿弥の家
北海道の倶知安町は、北海道の道央の人口1万5千人ほどの町です。
後藤駿弥の自宅は、倶知安駅の比較的そばにあります。
各テレビがインタビューしていますから、この辺に行けば後藤宅はすぐ分かるようです。
HTBと羽鳥慎一モーニングショーが後藤駿弥にインタビュー
「羽鳥慎一モーニングショー」ではバールで威嚇した後藤駿弥を直撃取材しています。
今回の行為に後藤は
「100パーセントだとは言えないけど、うちらが全部悪いってわけではないと思う。何もなかったら、怒らないじゃないですか? 人なんて」
と主張。
そういう人間だから事件になったんですが💢
「相手とか車を傷つけてやろうとかっていうのは全くなく」って、じゃあ何の為にバール取り出してたんだよ、バーーーーカ。ふざけてバール持つ?じゃあ私、今日会社にバール持って行くわ。注意されてら「ふざけてるだけです」って言えばいいんだろ。あ゛?#あおり運転 #バール男 #モーニングショー pic.twitter.com/TBgyRwRhpd
— マグナニーマ・ベランメーノ (@magbellan) August 20, 2019
進路をふさいだ理由については相手が自分をあおったから
「抜かそうとしているけど抜かさない。本当に幅寄せギリギリで抜かされて結構な勢いで抜かされて危ないと思った」
と撮影した男性ががあおり運転をしてきたと訴えました。
相手は教員で妻子が乗っています。
妻子が危険に合うようなあおり運転をするとは思えません。
その上で
「あおられているな、あおられているなって思っている時にそんな抜かし方したら、こっちも“えっ”ってなると思うんで」
と話しバールを持ち出したことに
「出てきなさいってとか言っているから、“これあるよ”みたいなこと言って。相手とか車を傷つけてやろうって気はまったくなく。その時はふざけてたというか、ふざけて出したと思うし、今見るとそこまでする必要なかったな、みたいな…」
と話しました。
HTBの直撃取材には
HTBの直撃取材にも後藤は応えています。
参照:HTBニュース
「ふざけていて威嚇するつもりはなかった。信じてもらえないかもしれないが、相手に何かしようとか車を壊してやろうとか全く思っていなくて、ただ本当にふざけただけ」
確かに誰も信じません。
この男、このまま野放しにしていれば、また同じことをすると思います。
倶知安警察は、車でのあおり運転でも再逮捕して、実刑にできないのでしょうか。
後藤駿弥のものと思われるフェイスブック
後藤のものと思われるフェイスブックもあります。
北海道倶知安農業高等学校を卒業した年から逆算すると現在24歳。
フェイスブックの年齢と合致します。
趣味は、大きな国産の車のようです。
おそらく、このフェイスブックが後藤俊弥のものと思われますが、確証がないので中身の説明だけにとどめておきます。
このままほとぼりが冷めたら、また仲間を集めて車であおったり、バールで脅かしたりするような気がします。
なんとかこの男を実刑にしたいものです。