この記事を読むのに必要な時間は約 3 分です。
元彦根署長の川合明容疑者(72)が強盗致傷で逮捕
元彦根署長の川合明容疑者(72)が強盗致傷で逮捕されました。
知人にけがを負わせて現金入りの財布を奪ったとして、滋賀県警は17日、元県警彦根署長の無職川合明容疑者(72)(滋賀県栗東市)を強盗致傷容疑で逮捕した。県警は認否を明らかにしていない。
発表によると、川合容疑者は3月19日午後2時35分頃、同県草津市内のアパート駐輪場で、知人の無職男性(47)を押し倒し、首を絞めるなどの暴行を加えて約2週間のけがを負わせ、現金約6500円が入った財布を奪った疑い。
川合容疑者は彦根署長や県警高速隊長などを務め、2008年に退職した。
読売新聞から引用
河合容疑者は過去にも不祥事を起こしていました。
警察の不祥事を揉み消そうとした河合容疑者
2004年12月に河合容疑者は、彦根署の不祥事を揉み消そうとして懲戒処分を受けています。
56歳の彦根署長の時に、彦根署の警部補が同僚の女性署員を殴り負傷させた不祥事を県警に報告せず揉み消そうとして、懲戒処分の戒告になっています。
保身のためならなんでもする人物のようです。
現在は警備会社の顧問に天下りか
河合容疑者は「無職」とありますが、警備会社の顧問をしていると思われます。
参照:SCC HP
この滋賀県にある株式会社 SCCに警察OBで「川合明」という人物がいます。
おそらく出社せず、顧問となり顧問料をもらっているのでしょう。
暴走老人とかした河合容疑者
数々の汚い仕事をしてきて天下りまでした河合容疑者。
今度は知人に暴行し6500円を盗んでいます。
過去の悪行が祟って暴走老人と化したようです。