兵庫県香美町立香住小学校の校長「楠田千晴」(54)が覚醒剤所持で逮捕。31年前に教員生活をスタートさせた学校で教員生活の終わりを迎える。あきれた新任挨拶。

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香住小学校の校長が覚醒剤所持で逮捕

 

兵庫県香美町の香美町立香住小学校の校長、楠田千晴容疑者(54)が自宅で覚醒剤を所持していたとして、警察に逮捕されました。

参照:NHKニュースweb

 

自宅で覚醒剤を所持したとして、兵庫県警尼崎南署は12日、覚醒剤取締法違反(所持)の疑いで、同県香美町立小学校長の楠田千晴容疑者(54)を現行犯逮捕した。「私が使うために持っていた」と容疑を認めているという。同署によると、楠田容疑者は同日午前6時40分ごろ、同県新温泉町の自宅で、チャック付きポリ袋入り覚醒剤1袋を所持した疑い。薬物関連の捜査の過程で、同容疑者が浮上し、同署が調べていた。  楠田容疑者は香美町教育委員会こども教育課長を経て、今年4月に香美町立小学校に赴任。逮捕を受け、同町教委は職員らが急きょ出勤し、対応に追われた。12日午後にも記者会見し、経緯を説明するという。

神戸新聞NEXTから引用

 

覚醒剤の売人経路で所持が判明したようです。

 

楠田容疑者の学校長挨拶

 

香美町立小学校の「学校長挨拶」です。

 

兵庫県香美町は、県北西部に位置し、日本海に面する県最北端から、南は中国山地最高峰氷ノ山(独立峰である「大山」を含めると標高第2位)を間近に仰ぐ鳥取県境に伸びる、県下12町で最も面積の広い町です。
 本校は香美町香住区内の中心にあり、校舎階上から眺められる日本海とその沿岸は、名勝香住海岸として山陰海岸国立公園に指定されています。また、海岸に沿って切り立った断崖、波の浸食による奇岩や洞門、また日本海創世記の岩石や地層、太古の動物の足跡化石や流痕など貴重な地質遺産は、山陰海岸ジオパークとしても認定されています。
 校区にある香住漁港は山陰屈指の漁港として、松葉ガニや香住ガニをはじめとする豊かな海産物、二十世紀梨やなしおとめなどの農産物。さらには、圓山應挙ゆかりの大乗寺の襖絵、室町文化かおる三番叟など、豊かな自然と貴重な文化を誇り、継承している地域です。
 このような地域の中心にある本校は、「子どもは地域の宝・元気の源」を合言葉に、学校、家庭、地域の持てる力とそれぞれの役割を果たすことを目標として、児童、教職員共々、互いに切磋琢磨する魅力ある学校づくりをすすめています。
 本校教育の充実と発展に、保護者の皆様はもとより、地域の皆様、関係各位のご指導、ご鞭撻をお願いしご挨拶といたします。何卒よろしくお願い申し上げます。

                                      校 長   楠田 千晴

 

切磋琢磨があきれてしまいます。

 

4月に転任してきたときの挨拶です。

 

ご挨拶が遅くなりましたが、4月1日付け香住小学校長を拝命いたしました 楠田千晴 と申します。今から31年前、教員生活をスタートさせた感慨深いこの学校に帰って参りました。懐
かしさとともに、125年の伝統と、多くの児童、教職員をお預かりする重責を日々感じているところです。
「社会に開かれた教育課程」を改定の柱とする新学習指導要領の全面実施元年。地域の宝をお預かりする地域の学校を、地域の皆様のご支援を得ながら皆様とともに盛り立て、学校の元気を
地域の元気としてお届けできるよう教職員とともに精一杯努めて参りますので、昨年度に引き続き、本校教育の推進にご理解とご支援、ご協力を賜りますようよろしくお願いいたします。

 

31年前に教師生活をスタートさせて学校で、逮捕されました。

 

これも運命なのでしょうか。

 

かなり前から使用していたか

 

校長になってから、香美町で売人から覚醒剤を購入したとも思えないので、おそらくかなり前から使用していたものと思われます。

 

このような人物が校長になって、1千万円近い給与と3,4千万の退職金をもらえるとしたら教育界は腐っていくばかりです。

 

この校長はせめて退職金のでない「懲戒解雇」にしてほしいと思います。