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函館西警察署で「集団不倫」があったと週刊文春デジタルが報じています。
その数、実に13人。
道警がこの別名「パコ西(函西)案件」を隠蔽していたようです。
少なくても7人が不倫で左遷
北海道警函館西警察署でおきた「集団不倫」を週刊文春デジタルが報じました。
函館西警察署の刑事課の女性巡査と不倫関係にあった男性警察官は少なくても7人。
この「集団不倫」では、函館西警察署に勤務していた20代の女性巡査を巡り、複数の男性警察官が不倫関係や肉体関係を持ったとして、訓戒などの処分を受けていたということです。
集団不倫の相手の女性巡査とは
問題の女性警官は20代の髪型はショートボブで化粧も薄く、ボーイッシュな見た目。
しかし、性格は「女子っぽい」とのこと。
周囲の目を憚らず、男性へのアピールをすることもしばしばで、署内の懇親会でも泥酔して、男性警察官に甘える姿がたびたび目撃されていました。
関係者によると、そんな酔っ払ったA子を『今日は誰が送っていくか』を飲み会の最中に話し合うのが常で、送った人が彼女と肉体関係を持つ、というのが男性警察官の中で暗黙の認識だったということです。
集団不倫の舞台となった北海道警函館西警察署
函館西署の住所は「北海道函館市海岸町11−27」
函館西署のHPにある、「犯罪・交通事故発生マップ」には、「不倫」は犯罪ではないので載っていません。(当たり前か)
痴話喧嘩から不倫が発覚
この集団不倫が発覚したのは、2018年秋。
30代の上長とこの女性巡査が出張先の居酒屋で喧嘩になり、警察が呼ばれその後函館西署の責任者が現地にふたりを引き取りに。
その際に、数々の不倫が発覚しました。
「パコ西」と呼ばれていた函館西署
今回の集団不倫事件の関係者のほとんどが函館西署所属か同署出身者のため、道警内部では『パコ西(函西)案件』と呼ばれているそうです。
週刊文春デジタルが道警本部に情報開示請求をしたところ、個別事案の職員名や所属は黒塗りでしたが、「異性と不適切な交際をした」とされる「不適切異性交際事案」は、2018年8月から10月までの3カ月に13件も処分されていることが判明したとのことです。
これで、この集団不倫事件が本当であったことの裏がとれたことになります。
不倫相手は懲戒処分か左遷に
今回、この女性巡査の相手とみられる男性たちは、訓戒などの懲戒処分か左遷されています。
文春が開示請求をした「監督上の措置一覧」には、処分内容に「異性と不適切な交際をした」という項目がこの期間あまりにも多すぎます。
この「集団不倫」について道警で隠蔽せず、きちんと道民に伝えていれば文春にスクープされることもなかったのに・・・。
道警の隠蔽体質はいまだに変わっていないようです。
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