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名古屋の郵便局強盗の24歳の男が起訴
名古屋市中区の郵便局で、女性客を人質に取り、現金221万円を奪ったうえ、女性にけがをさせたとして無職の吉原悠佑被告(24)が起訴されました。
参照:名古屋テレビ
名古屋市中区の郵便局で、女性客を人質に取り、現金221万円を奪ったうえ、女性にけがをさせたとして24歳の男が起訴されました。 強盗傷害などの罪で起訴されたのは、住居不定、無職の吉原悠佑被告(24)です。 起訴状によりますと、吉原被告は、先月17日、中区栄の郵便局で、女性客にナイフを突きつけ人質にした上で現金221万円を奪い、逃走する際、女性の腕や足などにけがをさせたとされています。 警察によりますと、逮捕当時、吉原被告は「100万円ほどの借金を返すためだった」と容疑を認めていました。 この事件では、吉原被告が逃走する際、警察官がけん銃を2発発砲するなどし、栄の街が一時騒然とする事態となりました。
名古屋テレビから引用
コロナで勤務先が閉店か
無職吉原悠佑容疑者(24)は「(事件直前)住み込みで働いていた店が新型コロナウイルスの影響で閉店した」と供述しています。
吉原被告は三重県四日市市の建設会社を辞めて、名古屋市内の飲食店で住み込みで働くようになりましたが、直後に店がコロナの影響で閉店。
周囲には「店長をすることになった」と話していたということです。
ギャンブルで作った借金は100万円
事件当初借金は1000万円と報道されていましたが、結局100万円くらいの借金だったようです。
ギャンブル依存症で借金を作ったとされていましたが、100万円程度の借金で銀行強盗とは。
おそらくブラックリストに載って、他に借金もできなかったのでしょう。
参照:名古屋テレビ
銀行強盗で、女性を人質にとり警察官が発砲までしていますから、かなりの年月を刑務所で過ごすことになると思います。
ネットの声
吉原被告には働いて借金を返すという考えはなかったのでしょう。