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県議が飲酒後に運転し物損事故を起こし現場を一時離れる
国民民主党栃木県連代表の斉藤孝明県議(49)が飲酒後に車を運転して物損事故を起こし、事故を申告しなかったことが発覚しました。
斉藤県議は車を放置して現場を立ち去り、約1時間20分後に現場にに戻りました。
県警は道交法違反(事故不申告、危険防止措置義務違反)の疑いで書類送検する方針です。
斉藤県議は6日未明、宇都宮市関堀町の市道で、乗用車を運転して道路脇の石塀に衝突する物損事故を起こした後、事故を申告せずに車を路上に放置して現場を離れたました。
放置された車を目撃した通行人が、現場付近の駐在所員に通報。
斉藤県議は約1時間20分後に知人の車で現場に戻ったということです。
飲酒検査では基準値以下のアルコールが検出され、「ウイスキーを2、3杯飲んだ。代行がつかまらず運転してしまった。事故で気が動転し、心配した近所の人に声をかけられて車で送ってもらったが、忍びなくて戻った」と説明。
議員以前に人として法令を守れず、深く反省している」とした上で、今後の議員活動については「しかるべきタイミングで説明したい」と述べました。
参照:テレ朝ニュース
栃木県議で国民民主党栃木県連代表の斉藤孝明議員(49)が飲酒後に宇都宮市内で乗用車を運転し、物損事故を起こして一時その場を離れていたことがわかった。県警が道路交通法違反(事故不申告など)の疑いで任意で調べている。関係者らによると、斉藤議員は5日夜から知人らと宇都宮市内の飲食店で飲酒。6日未明に乗用車を運転して帰宅中、市内の交差点付近で単独事故を起こし、現場を一時離れたという。戻った後、駆け付けた警察官が飲酒検知を行ったが、基準値を超えるアルコール量は検出されなかったという。斉藤議員は読売新聞の取材に対し、「酒を飲んだのにハンドルを握ってしまい、大変反省している」と話している。
テレ朝ニュースから引用
斉藤孝明県議の経歴
Facebookによると
ウイスキー2、3倍飲んで基準値を超えていない疑惑
通常、体重60kgの人がアルコール度数5%の缶ビール(350ml)を1本を飲んだだけで酒気帯び運転の基準値である血中アルコール濃度0.15mgを上回るとされています。
ましてやアルコール度の高いウイスキー。
水割りでも基準値を超えるアルコール度数が出て当然だと思われます。
現場を離れていた1時間20分の間に水やポカリを飲んでアルコールを薄めないと基準値以下にはならないのではないでしょうか。
ネットの声
市民の模範・お手本となる議員がやることではない!
「代行がつかまらなかった…」と
弁解しているが嘘だと思う、
“順番待ちが面倒くさい”だけでは(経験談)。
それか代行会社に電話すらしていない可能性もある(調査が必要)。
アルコール検査をさけて、逃げた疑いがあります。時間が経って、基準値に届かないくらいにして検査させるためにです。ただ、これが物損事故でなく、人身事故だったとしたらどうだったでしょう。事故したら、とりあえず通報義務がありますよね。
ところが現場を離れて、通報義務も果たさない(法律違反)議員ならもう、県民への示しがつきませんので辞職しかないでしょう。どこかの都議会議員みたいに体調を崩して辞職の時期が遅れ、民の怒りが抑えきれなくなくなる前にお願いします。