この記事を読むのに必要な時間は約 5 分です。
さいたま市の進藤遼佑君が義理の父親に殺害された事件。
なぜ、高校教師の母親が無職の10歳も年下の男と結婚したのか。
その理由にせまってみました。
さいたま市の集合住宅で小学4年生の児童が殺害される
さいたま市の集合住宅で小学4年進藤遼佑君(9)の遺体が見つかった殺人事件で、死体遺棄容疑で逮捕された進藤悠介容疑者(32)。
参照:NHKニュース
コードで首を絞めて遼佑君を殺害したことを認め「本当の親じゃないくせにと反発されて腹が立ち、殺してしまった」と供述していた。
しかし、現在は殺したのは自分ではないと供述を一転させています。
インターネットで知り合い結婚したバツイチの教師の母親
進藤容疑者が遼佑君の母親(42)と知り合ったのは1年半ほど前で、きっかけはインターネット。
遼佑君の母親は公立高校の養護教諭。
6年前に教師だった前夫と離婚し、1年半ほど前に婚活系のサイトを通じて出会った10歳年下の悠介容疑者と昨年末から同居を始め、今年3月に結婚しました。
母親は前夫との間に子供は息子2人おり、兄は前夫が引き取り、弟の遼佑くんを母親が引き取ったということです。
年下好きとされる母親に漬け込んだ進藤容疑者
高校の教師の母親は、進藤容疑者の前にも若い男と一緒にいるところを目撃されています。
そして、婚活アプリで結婚相手を探していたようです。
参照:進藤(長島)祐介フェイスブック
進藤容疑者は、母親の方に婿養子に入ったので、姓が「長島→進藤」に変わっています。
進藤容疑者は婚活アプリで獲物を探す
進藤容疑者と婚活アプリで知り合ったとされる女性が証言している進藤容疑者のネットでの姿は
婚活アプリで、報道で流れていた自撮り写真をプロフィールにしている男性と知り合いました。LINEを交換し、去年の4月頃まで3か月間くらいメッセージのやり取りをしていました。結婚前の彼の旧姓が『長島』だからと、婚活アプリで登録していた名前は『かんとく』でした。年収は600万円、東京の文京区で一人暮らし、音楽関係の会社の正社員だと説明していました」
NEWSポストセブンより引用
確かに、進藤容疑者のフェイスブックの自己紹介欄には音楽関係の仕事をしているとあります。
参照:進藤(長島)祐介フェイスブック
この時の進藤容疑者は無職でした。
進藤容疑者のターゲットはバツイチの子供ありで高収入女性
この進藤容疑者と知り合った女性は、進藤容疑者のことで印象的だったのが、バツイチだと話した時に『そういうのは全然気にしない、子供がいても大丈夫』という、バツイチに理解がある子供好きアピールだったと語っています。
そして、それからマメに連絡をしてきたそうです。
進藤容疑者は、バツイチの子持ちで高収入の女性を婚活のターゲットにしていたようです。
進藤容疑者の子ども好きアピールが半端ない
参照:進藤(長島)祐介フェイスブック
フェイスブックでも子供好きをアピールしています。(この子どもが誰かは不明)
進藤容疑者のターゲットと遼佑君の母親のバツイチで子供あり、年下好き(婿に入れるも?)という要素がぴったりマッチングしての交際・結婚だったと思われます。
参照:進藤(長島)祐介フェイスブック
世間はどうして高校教師が無職の男と結婚したのかと最初不思議がっていましたが、安定した高収入の教師であれば相手の収入はあまり関係ありません。
そして、進藤容疑者の「ヒモ生活」を邪魔する存在が遼佑君だったのではないかと推測されます。