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岩手・奥州市で窓口の現金4万円を持ち出した職員を懲戒免職
今回、懲戒免職となった総合支所の50代係長級の女性は、先月23日午後、窓口にあった釣銭用の公金4万円を持ち出し私的な支払いに充てました。
しかし、翌日になって発覚。
女性職員は自ら申し出ることなく何事もなかったように金を戻したということです。
この女性職員は、これまでも事務の不適正処理で懲戒処分を受けていました。
手癖が悪い職員をお金を扱う部署にそのまま置いておくのもどうかと思いますが・・・。
参照:岩手放送
岩手県奥州市は、窓口から公金を持ち出して私的な支払いに充てていた総合支所の女性職員を懲戒免職としました。 これは16日午前に行われた市議会全員協議会で市が明らかにしたものです。懲戒免職となった総合支所の50代係長級の女性は先月23日午後、窓口にあった釣銭用の公金4万円を持ち出し私的な支払いに充てました。 翌日になって発覚すると女性職員は自ら申し出ることなく金を戻しました。損害がないことから市は、警察への被害届は提出しないということです。 小沢昌記市長は「改めて市民全体の奉仕者として、倫理観の向上と信頼回復に努める」と述べました。
岩手放送から引用
女性職員が勤務していた総合支所は
奥州市はいくつかの市町村が合併しており、総合支所として以前の町役場などが残っています。
・水沢総合支所
・江刺総合支所
・前沢総合支所
。衣川総合支所
・胆沢総合支所
5箇所の総合支所がありますが、街自体が小さいので地元民はすぐに犯人が分かると思います。
まだどこの支所に勤務していたか分かりませんが、近いうちに友人に詳しいところを聞いてみます。
しかし、これで一家も親戚も街に住めなくなるでしょう。
奥州市は大谷翔平選手の故郷
奥州市といえば、現在エンゼルスで活躍している大谷翔平選手の故郷です。
水沢江刺駅には、大谷選手の特集コーナーまであります。
この女性職員は、コロナ禍でも頑張っている大谷選手と市民に謝罪すべきです。
ネットの声
わずかなお金で退職金と信用を失った女性職員。
手癖の悪さは死ぬまでなおりませんね。