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大阪府の連続放火事件の犯人を逮捕
大阪府泉佐野市で９月、飲食店前に置かれていた傘立てなどに火を放ったとして、現住建造物等放火未遂の疑いで大阪府熊取町小垣内の大工、野沢敏行容疑者（３８）が逮捕されました。
野沢容疑者は「仕事上のストレスでイライラして火を付けた」と容疑を認めています。
野沢容疑者は「熊取町内の喫茶店に放火した」などとも話しており、府警は連続放火事件とみて裏付け捜査を進めています。
大阪府泉佐野市で９月、飲食店前に置かれていた傘立てなどに火を放ったとして、大阪府警捜査１課と泉佐野署が、現住建造物等放火未遂の疑いで大阪府熊取町小垣内の大工、野沢敏行容疑者（３８）を逮捕していたことが１日、捜査関係者への取材で分かった。野沢容疑者は「仕事上のストレスでイライラして火を付けた」と容疑を認めているという。野沢容疑者は「熊取町内の喫茶店にも放火した」と供述しており、府警は連続放火事件とみて裏付け捜査を進めている。 捜査関係者によると、野沢容疑者は９月７日午前１時４０分ごろ、泉佐野市上瓦屋のテナントビル１階に入る飲食店の出入り口前にあった傘立てなどに放火し、ビルを焼損させようとした疑いが持たれている。 当時、飲食店の従業員ら１２人が掃除などのためビル内に残っていた。火はビルに燃え移る前に火災に気づいた従業員らが消し止め、けが人はなかったという。現場周辺の防犯カメラ映像などから野沢容疑者の関与が浮上し、府警は９月１７日に逮捕。自宅から事件に使用したとみられるライターや着衣などを押収した。 野沢容疑者は「熊取町内の喫茶店に放火した」などとも話しており、実際に８月２４日午前０時ごろ、熊取町野田の喫茶店で、ひさしなどが燃える火災があった。府警は、野沢容疑者が関与した可能性が高いとみて、非現住建造物等放火容疑で調べている。 被害に遭ったビルの男性オーナーは産経新聞の取材に「けが人がいなかったのが不幸中の幸い。飲食店の出入り口の天井付近まで焼け跡が付いており、一歩間違えれば危なかった」と憤った。
産経新聞から引用
野沢容疑者の放火の原因は
野沢容疑者は「仕事上のストレスでイライラして火を付けた」と警察に語っています。
何かあると放火する「放火魔」のようです。
放火の罪は重く、京都アニメーションのように大量に人がなくなることもあります。
野沢容疑者のFacebookと顔画像
「野沢敏行」で該当するFacebookはありません。
ネット上にそれらしき情報もありませんから、SNSはやっていないと思われます。
顔画像は産経新聞で公開されています。
参照：産経新聞
普通のおじさんに見えますね。
ネットの声
本当にいい迷惑ですね。
ストレスを放火で解消するとか…
かなり危険な思考ですよ。
怪我人が出なかったのは幸いです。
放火というとやはり京アニ事件を連想してしまう。
この犯人もあの悲劇を知らないわけではないだろうに。
多くの事件に言えることだけど、とにかく想像力が足りてなさすぎる気がする。
大工なら建物を建てるまでの苦労とか、できたときの喜びとか人一倍身に染みているだろうに、皮肉なものだね。
放火は思っている以上に重罪だよ。
大工なのに放火で建物を燃やすというのは皮肉なものです。
