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東京・府中市でタクシー運転手の女性(30代)が客を装った男にトランクに押し込まれて現金を奪われた事件で、53歳の無職の男が逮捕されました。
強盗などの疑いで逮捕されたのは、無職・小椋一正容疑者(53)です。
事件概要
8日午後9時半前、府中市多磨町の路上でタクシーの乗客の男が突然、30代の運転手の女性に、刃物のようなものを突きつけ「トランクに入れ」と脅しました。
男は女性の両手首を粘着テープで縛ってトランクに押し込み、そのままタクシーを奪って20分ほど運転したということです。
その後、男は売り上げ金などおよそ4万5000円を奪うとタクシーを乗り捨てて逃走しました。
女性はトランクの中から110番通報をし、その後、警察官に発見されたということで、ケガはありませんでした。
ドライブレコーダーの映像
『参照:TBS NEWS』
4日前にもタクシー強盗
東京・江東区では4日前にもタクシーで現金が奪われる事件がおきていています。
小椋容疑者は、調べに対しこの事件についても関与を認める供述をしているといい警視庁は余罪についても調べているということです。
動機は
動機について小椋容疑者は、「ギャンブルで借金があり金に困っていた」などと話していると言う事です。
お金がない人に限ってギャンブルをする傾向にあるのか?
ギャンブルをするからお金がなくなるのか?
ギャンブルで人生をダメにする人は後を絶ちませんね・・・。